msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【はじまるA列車】シナリオ攻略①はじまる観光計画

こんにちは!今回から「A列車で行こう はじまる観光計画」のプレイ攻略を書きます。他のゲームシリーズと同じなのですが、シナリオ攻略と普遍的なプレイのコツをお伝えできればと思います。なお、記事中では本ゲームを「はじまるA列車」と呼びます。また、管理人がプレイしているのはSwitch版です。

1. 街の状況
今回は難易度「やさしい」のチュートリアルプレイをしました。
街の北東、榎守に3つほど駅を所有しています。しかし、チュートリアルのシナリオであるため、一部の区間はつながっていません。

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はじまる観光計画 概況

2. 感想
A列車で行こうシリーズについて、管理人は前々作のDS版、前作の3DS版、PC版をプレイ済みです。
はじまるA列車は前作、前々作と比べ操作性が結構変わっています。携帯機から据え置き機に変わったためだと思われますが、慣れるまでは少し時間がかかりそうです。
シナリオはチュートリアルを兼ねていて、難易度が「やさしい」であったこともあり、特に難しいところもなくクリアできました。

3. 今作の特徴
過去作から結構変わっているところがありますので、この機会にいくつか比較してみます。

(1) 資材がなくても建物が建つ
前作、前々作は基本的に資材を供給しないと建物の建設が進みませんでしたが、今作では資材がなくても建物の建設が進むようになりました。資材供給を考えずに建物の発展が自然に進むため、発展の自由度は高いです。一方で、駅の開発範囲に自然に建物が建つため、建物を建てさせたくない土地はあらかじめ購入しておくような工夫が必要です。

(2) 1分間隔でのダイヤ調整
前作では5分間隔でのダイヤ調整を行えましたが、今作は1分間隔になりました。よりきめ細かいダイヤ設定が可能です。

(3) 人口増加が早い
前作に比べ人口の増加が早いようです。クリア条件が2万人と高めですが、その割にすぐに人口が伸びたため気づきました。おそらく、1つ当たりのマンションの人口増加が多いと思われます。スピーディな都市の発展が期待できます。

4. 攻略について
(1) 全般
アドバイスに従い、榎守→那賀代→延梄と線路を伸ばしていき、南北の隣町(北:蓮丘、南:小見田)を路線でつなぐだけでクリアできます。それぞれの隣町は複線の線路で結ぶと運営しやすいでしょう。実際には最初の3駅に加え、発展している地域を狙って新たに4つの駅を設置しました。南北の隣町駅の2駅を含め、合計9駅となり、1往復9時間で2往復させるようにしました。客車6編成に貨物車両1編成を走らせました。3つ目の駅(棟本駅)で工場から資材を購入できるため、他の駅に資材を配るようにしました。

(2) 観光客条件
今作の目玉である観光客の集客もこのシナリオで体験できます。クリア条件は年間20万人とそれなりに多そうです。しかし、上記のように客車を走らせ、南北から観光客が那賀代城に来れるようにし、半年ほど待てばクリアできました。注意点としては那賀代城の近くに駅を建て、観光客が徒歩で那賀代城に向かえるようにします。ただ、チュートリアルなので、用地のガイドに沿って建てれば自然に適切な位置に建てられるはずです。

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那賀代城周辺の駅の様子

(3) 人口条件
初期人口8722人に対し、クリア条件が人口2万人以上と一見大変そうですが、今作は前述のとおり人口が伸びやすいためさほど苦戦しません。コツは3つ目の駅の資材を他の駅にも供給し、バランスよくそれぞれの駅の周辺を発展させることです。

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条件別クリアの時期

5. 備考
余談ですが、Switchの体験版でこのシナリオがプレイできます。ゲーム内で1年間の制約があるそうなのですが、管理人の方法で1年以内にクリア可能です。お試しあれ!

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!