msgblog’s diary

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HHKBって何?その魅力に迫ってみた

HHKBのここが好き!

この記事ではHHKBの好きなところを取り上げたい・・・のですが、そもそも、HHKBというものが何か知りませんでした。そこで、HHKBとは何か調べ、今使っているパソコンのキーボードと比べてどう違うのかを書いてみます。

1. HHKBとは?
はじめに、HHKBはHappy Hacking Keyboard(ハッピーハッキングキーボード)の略で、株式会社PFUが販売しているパソコン用のキーボードです。

HHKBの特徴として、キーの数が少なく、必要最低限であること、キーボードのサイズがコンパクトであることが挙げられます。ただ、個々のキーサイズは一般的なキーと同じくらいだそうで、打ちやすさは遜色がないとのことです。HHKBの設計思想に和田英一という日本のコンピュータ科学者が書いた論文が影響しているそうで、プログラマにとって最も使いやすいキー配置を実現しているそうです。

Happy Hacking Keyboard」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2023年2月8日 (水) 11:03 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

2. 私のパソコンの場合
では、一般のキーボードとどれくらい違いがあるのでしょうか?私の場合、ノートパソコンのキーボードを使っていますが、このキーボードは6段になっていて、テンキーが付いています。HHKBはキーボードが5段しかなく、テンキーもないのでかなりシンプルです。また、ノートパソコンであること、テンキーなどキーが多いことの都合でキーも全体的に小さめだと思われます。 

                HHKB

3. どこがよさそう?
ここで、私はHHKBを使ったことがないものの、どこが便利そうか考えてみます。

(1) キー配置を覚えやすそう
まず、キー配置を簡単に覚えられそうです。パソコンをお使いの方は分かると思いますが、ブラインドタッチができないと、速く打てませんよね。私は大学の時にタイピングの練習をして速くなりましたが、その時にアルファベットと1~0など、よく使うきーはしっかりと覚えました。逆に言うと、それ以外はさほど重要でなかったので練習をしていません。今でもファンクションキーを何も見ずに打つことは難しいため、HHKBのようなシンプルなキーボードで十分な気がしました。

(2) 打ち間違いが少なそう
次に、打ち間違いが少ないことが予想されます。これはキー配置がシンプルなことに加えて、キーサイズが大きめであるところが優れています。私はキーボードの押し間違えをよくしますが、指さばきの問題の他、キーサイズも関係していると感じます。

(3) コンパクトそう
最後はキーボードのサイズが小さく、スペースが確保しやすいことです。HHKBの商品を見たところ、横幅は30cm程度のようです。一方、私のノートパソコンの横幅は約38cmで、キーの幅で考えても34cmほどあります。総合的にみると、HHKBの方がコンパクトで、机のスペースを少しでも広く取りたいという方には使い勝手がよさそうです。

上記3点からHHKBはなかなか便利そうです。今のところ、私はノートパソコンで作業しているので利用する機会はなさそうですが、将来、デスクトップパソコンに変えるなら、検討する価値がありそうですね!

4. まとめ
HHKBはパソコン用のキーボードで、キー配置がシンプルでサイズがコンパクトという特徴があります。私が使っているようなノートパソコンのキーボードの場合、明らかにキー数が多く、キーサイズも小さめです。HHKBにはキー配置が覚えやすい、打ち間違いが起こりにくい、コンパクトで作業場所のスペースを確保しやすいといった利点が考えられ、デスクトップパソコンを利用するなら一考の価値がありそうです。

いかがでしたでしょうか。HHKBについて、興味を持ってもらえたでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!