msgblog’s diary

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スペイン旅行(観光編)サグラダ・ファミリア行ってみた

先日、スペイン出張に行ったという話をしました。昨年の台湾出張ではろくに観光もできませんでしたが、今回は仕事の合間に観光にも行きました。その観光地とはサグラダ・ファミリア!そこで、サグラダ・ファミリアについて紹介します。

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1. サグラダ・ファミリアとは
サグラダ・ファミリアカタルーニャの建築家アントニ・ガウディの未完成作品です。カトリック教会の宗教施設で、2005年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。1882年の着工でガウディは2代目の建築家だそうです。ガウディは1926年に亡くなりましたが、その後も建設が続いています。当初、ガウディの没後100年に当たる2026年に完成とされていましたが、新型コロナ感染症の影響で工事が中断し、チケット収入の減少などで完成は遅れる見込みだといいます。

サグラダ・ファミリア」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2023年12月4日 (月) 04:30 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

2. サグラダ・ファミリアの感想
では、実際にサグラダ・ファミリアを見学しての感想を書きます。

(1) でっかーい!
まず、サグラダ・ファミリアの建物の大きさにびっくりしました!タクシーで周辺まで来て、その後は徒歩で目的地に向かいましたが、近づくに連れ、巨大な建造物が見えてきます。完成すると、高さ170メートルほどになるそうなのですが、今の時点でも迫力は十分でした。サグラダ・ファミリアを見学しやすい広場があるということで先にそちらに行き、記念撮影をしました。クレーンが堂々と見えていて思いっきり建設中なのですが、これはこれでいい思い出になりました。 

サグラダ・ファミリア全景

(2) 警備が厳重!
チケットを使って建物に入ろうとしたところ、警備の厳重さに驚きました!空港並みにしっかりした警備で、ベルトを脱いだり、金属探知器のゲートをくぐったりしました。見学の日は旅行の最終日で、その後空港で似たような手荷物検査を受けましたが、ちょうどそれに近い感じでした。

(3) 彫刻がきれい!
サグラダ・ファミリアの重要な特徴が建物に施されている数々の彫刻です。イエス・キリストの像、天使の聖歌隊など様々な彫刻があり、それらにはみんな物語があるらしいです。詳しい物語は調べずに来てしまったのでわかりませんでしたが……、それぞれよく作りこまれた造形であることは私にも理解できました。 

イエス・キリストの像

(4) ステンドグラス!
サグラダ・ファミリアは建設中ですが、建物の中に入ることができます。宗教施設なので、教会の中にはちゃんと祈りのスペースがあります。四方は色とりどりのステンドグラスに囲まれていて、きれいです。時間帯によっては日の光が差し、別の美しさがあるそうです。 

サグラダ・ファミリア内部のステンドグラス

(5) 塔に登れる!
教会の塔にはエレベーターが付いていて、登ることができます。イメージとしては東京タワーやスカイツリーなどに似ていますね。地上に荷物を預けていくことになっていて、なぜだろう?と思っていたら、エレベーターを出たらその先はやたら狭い!人が一人しか通れない通路を延々と進んでいくことになります。荷物を置いていくことになるのは狭くて身動きがとりづらいからでしょうね。塔からはバルセロナの街を一望することができ、風景を楽しむことができました。後はひたすら下っていくのですが、これまた狭くてひたすら長い螺旋階段が続きます。上や下にいる人を探して手を振るなどして遊ぶこともできますのでよかったら試してみてください(笑)。

3. まとめ
サグラダ・ファミリアは建築家ガウディの未完成品で、今も建築が続く世界遺産です。彫刻やステンドグラス、塔からの景色など、見所はたくさんあります。興味のある方はぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか!

お読みいただきありがとうございました!