msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

家系ラーメン大盛

今週のお題「盛り」

私が大学生の頃、大学の近所に家系のラーメン屋があり、よく通っていました。その頃は小柄な割に大食いで、中盛りから大盛りのラーメンを食べていましたね。そこで、大学の頃に大好物だった家系ラーメンの紹介をします。

1. 家系ラーメンとは?
家系ラーメンとは横浜の「吉村家」が発祥のラーメンです。その吉村家からのれん分けしたり、派生したりしたラーメン屋が「○○家」を名乗ることが多かったことから家系ラーメンの名で親しまれています。 

一般的な家系ラーメンに味玉子をトッピングしたもの。著作者:Hykw-a4(CC 表示-継承 3.0)

家系ラーメンには他のラーメンにはない特徴がいくつかあります。まず、鶏油入りの豚骨醤油のスープであること。次に麺は太い中華麺であること。さらにトッピングはシンプルで、のり、ほうれん草、チャーシュー、ネギなどで構成されていること。お好みで味玉子を追加できる場合も多いです。

「家系ラーメン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2022年11月8日 (火) 23:52 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

2. 大学のそばの家系ラーメン
(1) 通った経緯
大学のそばに家系のラーメン屋があり、最初は友達に誘われたのがきっかけで行きました。

当時としてはラーメン専門店に行くのは新鮮な体験でした。私が子供の頃は、家族と中華料理屋にラーメンを食べに行ったことが多かったのですが、ラーメン専門店にはあまり行ったことはありませんでした。

(2) 感想
①スープ
次に、ラーメンについてですが、スープの独特の匂いに驚きました。豚骨ラーメン独特の匂いなのだと思いますが、店の外にまで広がっていました。強烈な匂いではあるのですが、嗅ぐ度に家系ラーメンの味を思い出し、行きたくなってしまいます。鶏油入りで独特のこってりとしたスープで、美味しかったです。

②トッピング
ラーメンの具材はシンプルだったので、よく追加のトッピングを頼みました。私のお気に入りは「ちょっとずつ全部のせ」というものでした。味玉子にキャベツ、チャーシューと一通りのトッピングが少しずつ追加できるんです!「全部のせ」だとチャーシューがすごい量になるのでちょっとずつの方で満足していました。

③麺
麺は太く、中盛りや大盛りではインパクトがありました。当時は大学生で食欲があり、中盛りや大盛りを好んで頼んでいました。特にすごいのは大盛りで、なんと普段の器では入らないため、専用の大型の器が出てきます!初めて頼んだ時は「何だ、これは?!」と驚きましたね。今考えると、中盛りが普通盛りの1.5倍ほどで、大盛りは2倍ほどあったのでしょう。さすがに毎回大盛りとはいきませんでしたが、腹ペコな時などに何度か挑戦して幸せを感じていました。

3. 現在の私と家系ラーメン
そんな大学近くの家系ラーメンですが、私が大学を卒業し、しばらく経ってから閉店してしまいました。経営者や店名は変わってもレシピはそのままだったのですが・・・、その後は人気がなくなってしまったのかもしれません。

現在は私も住所が変わり、家系ラーメン店にたまに行く程度です。東京に里帰りすることがあるのですが、その時はよく池袋の「無敵家」というラーメン屋に行きます。味やトッピングに多少の違いがありますが、当時を思い出すのには納得のできです。

www.mutekiya.com

4. まとめ
家系ラーメンは横浜の「吉村家」発祥の豚骨醤油ラーメンです。大学の頃、友達に誘われたのがきっかけで通い始めました。スープ、トッピング、麺共に特徴的で、お気に入りになりました。現在はその店はなくなってしまいましたが、同様の家系ラーメンに時々行くことで、大学生の当時を思い出します。

いかがでしたでしょうか。皆さんはどんなラーメンが好きですか?最後までお読みいただきありがとうございました!