msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

「大貧民」トランプで遊んだ思い出

今週のお題「何して遊ぶ?」

子供の頃、友達とよくトランプで遊んでいました。中学校や高校の修学旅行など、大貧民というゲームを好んでプレイしたものです。そこで、トランプという遊びについて、そして私が子供の頃に遊んでいた大貧民について振り返ってみます。

1. トランプとは
トランプは言わずと知れたカードゲームで、様々な遊び方ができますね。スペード♠、ハート♥、クラブ♣、ダイヤ♦の4種のスート(スペードやダイヤなどのマークのこと)にエースA、2~10、ジャックJ、クイーンQ、キングKの13枚、52枚にジョーカーを加えて53枚のカードがあります。

このトランプという名称ですが、英語では単に「プレイング・カード」と呼ぶそうです。日本語のトランプは入国した欧米人がゲームをしながら「トランプ」という言葉を発していることに由来しているみたいです。トランプには「切り札」の意味があります。

「トランプ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2023年4月29日 (土) 00:54 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

2. 好きだった大貧民(大富豪)
私が中学校から高校の頃まで最もよく遊んでいたと思われるのが大貧民(大富豪)です。修学旅行や林間学校の余った時間によく夢中でプレイしていました。

(1) 大貧民(大富豪)とは
大貧民はカードを1枚ずつ、または複数枚数ずつ順番に出していき、早く上がった人ほど次以降の勝負も強くなるというゲームです。カードによって強さが決まっていて、2、1、K、…の順に強く、3が一番弱いカードです。2巡目以降はプレイヤーの階級に差が付き、勝った順に大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民となります。大富豪と大貧民は手札を2枚、富豪と貧民は手札を1枚交換します。これにより、階級が高い人ほど有利な手札で次の勝負ができるようになっています。

(2) 大貧民のローカルルール
この大貧民ですが、地域差が大きいという特徴があります。まず、名前から一定しません。大貧民と呼ぶ人もいれば、大富豪と呼ぶ人もいます。私は当初、「大貧民大富豪」と呼ぶのだと教わりました。ルールも様々です。ローカルルールっていうのがあるのですね。8切り、階段、革命辺りは中学校の頃でも定番のルールでした。高校ではもう少し複雑で、11バック、9リバースなどが増えました。このように、地域によってルールが異なるため、事前にどのようなルールが適用されるのか確認しておく必要があります。

(3) 大貧民が好きだった理由
私は大貧民というゲームがお気に入りでしたが、その理由は七並べやババ抜きなどと比べ、戦略の要素が強いことです。七並べやババ抜きはどうしても運で勝敗の大部分が決まってしまいますよね。一方、大貧民はカードの出す順番によっては不利な状況でも勝てそうなのが面白いです。プレイの回数によって平民や貧民、富豪などの階級に変わるわけですが、階級によってプレイの仕方が変わるところも魅力的です。

3. 最近のトランプ
最近は大貧民をはじめ、トランプでの遊びはほとんどしなくなってしまいました。社会人になって子供のような遊びをする機会が減ってしまったのですね。今はパソコンやゲーム機で大抵の対戦ゲームができてしまうことも大きいです。

オンラインゲームでも大貧民(大富豪)ができます。大人の皆さんも童心に帰って大貧民などで遊んでみてはいかがでしょうか。

4. まとめ
お馴染みのトランプですが、様々なゲームの種類があります。中学校や高校の頃に大貧民というゲームにハマりましたが、戦略性が高いところがその魅力です。社会人になってからはさすがにほとんど遊んでいませんが、今ではオンラインゲームで気楽に遊べます!

いかがでしたか。皆さんは退屈な時、何をして遊びますか?お読みいただきありがとうございました!PDPicsによるPixabayからの画像