msgblog’s diary

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ビールが苦手でした

今週のお題「苦手だったもの」

私は若い頃、ビールが苦手でした。昔はお酒で飲めるものといえば、サワーやカクテルといった、甘い物ばかり……。いつの間にか克服できてしまいましたが、どうして平気になったのか、その過程を書いてみます。

1. 若い頃苦手だったビール
私は若い頃からビールを飲んでいましたが、毎回苦慮していました。当時は大学生でしたが、「最初の一杯はビールで」という考え方があり、どうしても飲む機会があります。店員さんの立場で考えると、最初は一斉にビールを頼んでもらった方が、楽なわけですね。そんなわけで、最初の一杯は我慢してビール、二杯目以降はサワーや梅酒、カクテルといった甘い物を飲むことが多かったです。

2. ビールの苦味の正体
ビールが苦手だった理由はあの苦味にあります。炭酸の強いところに、あの苦さですからね。当時はアルコール自体に慣れていなかったということもあり、ビールを飲み続けようという気にはなりませんでした。

ビールの苦味の正体はホップという植物です。雌雄異株のツル性植物で、雌株には「毬花」と呼ばれる松かさみたいなものができます。この松かさみたいなものが原料の苦味の元として使われています。

ホップの毬花。著作者:LuckyStarr(CC 表示 2.5)

「ホップ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2022年12月30日 (金) 01:22 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

3. ビールを克服できた理由
さて、そんなビールでしたが、社会人になって2、3年経つと、自然に飲めるようになりました。社会人になっても新人の歓迎会や忘年会などで、飲む機会は多かったのですが、しばらくしたら苦くて飲めない、ということはなくなりました。

苦手なビールを克服できたわけですが、その理由はいまいちわかりません。あきらめずに飲み続けていたのは確かですが、それだけでそんなに変わるのかなぁ?とは思います。

苦いビールを克服できた理由の一つとして考えられるのは、嗜好がだんだんと変わってきた可能性です。実は同じ頃、コーヒーもブラックで飲めるようになってきていました。コーヒーも、元々は砂糖やミルクを入れなければ飲むことができませんでした。大人になれば苦い物に慣れるのでしょうか?ちょっとわかりませんが、ビールが苦いと思っている人も大人になってしばらく経てば飲めるようになっているかもしれません。良かったらお試しください!

4. まとめ
私は若い頃、ビールが苦手でした。ビールの苦味が嫌だったわけですが、苦味の正体はホップという植物です。なぜか社会人になってから克服できましたが、大人になると苦い物に慣れるようになるのかもしれません。

いかがでしたか。皆さんが過去に、苦手だったものは何でしたか?お読みいただきありがとうございました!

IngridによるPixabayからの画像