msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

初めての海外出張 in 台湾(ビジネス編)

你好!こんにちは!先月、仕事の都合で台湾に行ってきました。はじめての海外旅行で大変でした。そこで、今回は出入国の苦労と旅程、出張での仕事について書いてみたいと思います。

1. 空路での移動、出入国について
冒頭で説明した通り、今年の一月、仕事で台湾に行きました。初めての海外旅行であり、出入国の手続きは慣れていなかったので苦労しました。

(1) 国内移動
まず、意外に苦労したのが国内の移動でした。海外に行くまでに国内を空路で移動する場合、パスポートによる手続きをしてから搭乗手続きをする必要があるのでした。国内でパスポート?って感じですが、コロナ禍などのせいで最近変わったのだと思います。私の場合はANAでしたが、航空会社によって事情が異なるかもしれません。また、ANAでも事前にオンラインチェック済みであれば、国内移動にパスポートは不要のようです。海外旅行をされる方は事前によく調べておいてくださいね!

https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/international/procedure/

(2) 台湾への入国
また、台湾への入国審査も終わるまでに時間がかかってしまいました。理由は台湾行きの飛行機で入国カードというものが渡され、審査時に提出するのですが、そのカードを完成させていなかったためです。実は宿泊するホテルの名前をすぐに思い出せず、書けなかったのでした。何とか思い出せたからよかったのですが、忘れていたら大変でした。皆さんも宿泊施設のことはよく覚えておきましょう!

(3) 日本への入国
日本に帰る時の入国は事前情報もあり、何とかなりました。コロナウイルスに対して、これまでに3回の有効なワクチン接種を受けていると、陰性証明書の提出が不要になるのですね。幸い、私は3回受けていたので、予防接種の証明書を提出するだけで済みました。私の場合、一昨年の8月から昨年の3月に受けていましたが、(3回受けたって言っても結構前だぞ?)とか(ワクチンって発症を完全には防げないよね?)とか思いましたが、大丈夫なのですね。

2. 旅程
台湾旅行の旅程をざっくり箇条書きにしてみます。全部で二泊でした。

 ・初日:最寄りの空港→羽田→台北→雲林→ホテル
 ・二日目:ホテル→訪問先→ホテル
 ・最終目:ホテル→雲林→台北→羽田→最寄りの空港

私の会社は地方の工場なので、羽田空港まで行って、そこから国際線に乗り換える必要があります。本州の西の方から行きましたので、道のり的にはかなり遠回りでしたね。本当は直接台湾に向かいたいくらい・・・。

途中の移動にはタクシーも使いました。台湾は右側通行なのですね!日本統治時代は左側通行だったのですが、戦後、中国国民軍が統治するようになり、右側通行に変わったらしいです。後から知りました。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17098421

Bohdan ChreptakによるPixabayからの画像

上は私が撮ったのではなく、pixabayの写真ですが、台湾の都市の特徴がよく出ています。日本のセブンイレブンファミリーマート(台湾では「全家」と看板に書かれている)をよく見かけました。また、信号機には待ち時間のカウントダウンが表示されるタイプのものが結構ありました。日本でも横断歩道の残り時間がゲージでわかるものはたまに見かけますが、台湾のは数字で判るので、より便利ですね!

台北と雲林の間は鉄道で移動しました。台湾高速鉄道と呼ばれ、日本の新幹線の技術が採用されています。そのため、内装は日本の新幹線そのものです。見慣れ過ぎていて、逆に新鮮味がありませんでした(笑)。

私が泊ったのは雲林という地域の、とある国際ホテルです。雲林は台湾の中部にある県です。台北が日本の東京のような都会とすると、雲林は秋田とか山口みたいな田舎と考えればよさそうです。実際、駅の周りは閑散としていて、ホテルまでタクシーで20~30分かかりました。

3. 出張での仕事について
肝心の仕事ですが、実質二日目のみ仕事をしました。初日と最終日はほぼ移動のみでつぶれました。

気になる会話ですが、やはり言語は壁になりました。現地の方と会話をしなければならないのですが、複数の言語が入り乱れました。まず、当社からの同行者に中国語を話せる方がいましたし、現地の方にも日本語が流ちょうな方がいらっしゃいました。ただ、現地の方のほとんどは中国語しか話せませんし、プレゼンの一部は英語でしていただきました。また、私の先輩がミーティングの司会をしましたが、言語は英語でした。現地の方の言葉は日本語に訳されるので何とかなりましたが、英語と日本語の切り替えが大変でした。

私は英語が得意な先輩に支えられた感じで、大事な仕事はほとんどありませんでした。議事のメモを取るのが精一杯でした。せめて、自分から進んで議論に参加できれば良かったのですが・・・、これは今後の課題です!

4. まとめ
初めての海外旅行として、出張で台湾に行ってきました。慣れていなかったので飛行機での移動や手続きは苦労しました。旅程では空路の他、台湾国内ではタクシーや鉄道も使いました。仕事ではコミュニケーションに苦労しまして、自ら積極的に議論に関わることが今後の課題です。

いかがでしたでしょうか。皆さんは海外旅行に行ったことはありますか?最後までお読みいただきありがとうございました!謝謝!