今週のお題「手づくり」
今週は「手づくり」がお題とのことで、自分のこれまでの手づくりを振り返ってみました。すると、学校での手づくりの思い出が色々とよみがえってきました。中でも、中学校の時に作った手づくり延長コードは思いの外長持ちしたので、それについて取り上げます。
1. 学校での手づくり
子供の頃を思い出すと、学校で何か手づくりで作品を作り、家に持ち帰ることって結構ありましたよね。小学校の図工、中学校の技術家庭、高校の家庭科・・・。中には長持ちするものもあるのですが、壊れてすぐに捨ててしまうというものも多かったように思います。
2. 中学生の時に作った手づくり延長コード
そんな中、中学校の技術家庭の授業で延長コードを作ったと記憶しています。私が中学生の時といえば軽く20年以上前(!)。
どういう動機付けだったのか、いまいち覚えていないのですが、たぶん、工作を通して延長コードの仕組みを学ぼうとかそんな位置づけだと思われます。延長コードを組み立てる細かい手順は忘れてしまいましたが、ちゃんと配線をつなぐなど、一通りの作業を自分で行っているはずです。
延長コードの写真を撮りましたが、見ての通りスケルトンです。完成させた後も、どのような構造なのか容易に確認できるような作りになっているのですね。学習用の素材として素晴らしいですね!
3. 手づくり延長コードの使い勝手
ここから、手づくり延長コードの利点を書いてみます。
(1) 延長できる、複数の電化製品を使える
まず、当たり前なのですが延長コードなので、電源が離れたところでも使えたり、タコ足で複数の機器を同時に使えたりします。正直、作った当時はそれほどありがたみを感じませんでしたが、携帯やスマホ、パソコンとたくさんの電子機器を並行して使用する現在ではなくてはならない大事なアイテムですね。
(2) 安全対策が備わっている
この手づくり延長コードのいいところはきちんと安全のための工夫があることです。と言っても、仕組みは簡単で、「注」シールが張られていて、発熱の状況が判るというものです。延長コードで怖いのはやっぱりタコ足配線による発火ですよね!こういう対策は地味ながら大切です。
(3) 長持ちする
そして、一番の効用は驚くほど長持ちしたということです!先ほども書いた通り、手づくり延長コードを完成させてから二十余年が経っています。その間、常に使われていたかといえばそうでもないのですが、ここ数年に関しては私が独り暮らしを始めたせいもあり、フル稼働です。スマホの充電、パソコン、ゲーム機とあっという間に埋まってしまうのですが、なくてはならない存在になっています。
4. まとめ
学校に通っていた頃は色々なものを手づくりしていました。中学校の時には延長コードを作り、延長コードの内部の仕組みを学習しました。手づくり延長コードにはコードの延長やタコ足による複数機器の使用、安全対策、長持ちなどのメリットがあり、いまだに役に立っています。
いかがでしたでしょうか。皆さんの学校での手づくりにはどんなものがありましたか?最後までお読みいただきありがとうございました!