msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

ありがたい母親の朝ごはん

今週のお題「朝ごはん」

私は子供の頃、毎日母が準備してくれた朝ごはんを食べて学校に通っていました。子供の頃はそれが当たり前だと思い込んでいました。しかし、社会人になり、独身生活が長くなってきた今では、母がいかに大きな存在であったか実感します。そこで、子供の頃食べていた母の朝ごはんと、私の健康について触れます。

1. 毎日ご飯を用意する母
私の母は専業主婦でした。今でこそ、夫婦共働きは常識となっていますが、今から30年ほど前の夫婦であれば、まだまだ専業主婦はいたでしょう。もちろん、その当時でもパートなど、少しでも働こうという母親はそれなりにいました。

母は朝ごはんに限らず、ほぼ3食食事の準備をしてくれました。外食は少なめで、月に1回行く程度でした。また、いわゆる中食(調理済み食材や惣菜で手軽に済ます食事)も少なく、ほとんどが母の手料理でした。

さて、我が家の朝はご飯派で、定番メニューはお馴染みの卵かけご飯でした!我が家の場合、溶いた卵に醤油とかつおを加えます。最近では卵かけご飯専用の醤油も売られていますが、あれには出汁が入っていますね。かつお節もおそらく出汁とおなじようにうま味が含まれているのでおいしいのでしょう。

2. 病弱な小学生
そんな母の食事を食べていた私でしたが、小学校の頃は健康だったかといえば、意外とそうでもありませんでした。気管支喘息という病気を持っており、ちょっとした風邪から喘息の発作が起きていました。そのたびに学校を休んでしまい、時には一週間ほど休み続けることもありました。母は毎日時間をかけて食事を作ってくれていましたが、私はそれとは無関係に病弱な子供だったようです。今考えると、お世話になっていたのに何だか申し訳ないですね。

3. 病気知らずの中学生、高校生
そんな私も中学、高校に上がると体調が一変しました。なんと、中学、高校共に皆勤賞だったのです!大学も就活以外では授業を休んだ記憶はなく、無事に通い続けることができていたわけです。中学校や高校で皆勤賞を取れた生徒は、いずれも学年の数百人のうち、数人だったと思いますので、いかに難しいことか分かりますね!

中学生以降、ここまで体調が良かったのはひとえに母の用意してくれた食事のおかげでしょう。母は外食や中食を摂った時にありがちな、偏食や食品添加物の摂り過ぎを避けてくれました。母の手料理は野菜や魚のおかずが多く、食事バランスが良かったのです。下記のような本を読んでみると分かりますが、風邪などの病気を予防するには、野菜や果物に含まれるビタミンCが大切です。もちろん、持病の喘息が改善したことも遠因だったでしょうが、毎日食事を用意してくれた母には感謝してもし過ぎることはなさそうです!

生田哲 ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く 講談社 2010

4. まとめ
私の母は専業主婦で、毎日朝ごはんを作ってくれました。小学校の頃は病弱で休みがちの私でしたが、中学、高校では逆に圧倒的に健康となり、皆勤賞を取るほどでした。中学生以降、そこまで健康になったのは母の手料理によるものとみられ、毎日食事を作ってくれた母にお礼を言いたいです。

いかがでしたか。皆さんのおすすめの朝ごはんは何ですか?お読みいただきありがとうございました!