msgblog’s diary

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食卓で食事をこぼした思い出

今週のお題「こぼしたもの」

私は子供の頃、食事をよくこぼしました。箸の使い方が悪かったのでしょうか?それとも食器と体の位置が離れていたから?いくつか心当たりがありますが、僕のこれまでのこぼした食事の話と、こぼした原因、対策を考えてみます。

1. こぼしてばかりの食事
私は家で食事をしているとき、しょっちゅうおかずやご飯をこぼしていました。私の母はあまり外食をせず、大抵、家でご飯を作ってくれました。おかずが3~4品ほどで、ご飯や味噌汁がセットの場合が多かったです。こぼす理由については定かではありませんが、家での食事が多かったこと、おかず、ご飯とこぼす種類もバリエーションが多かったことから印象に残っています。

2. こぼす理由
さて、なぜ私はよくこぼしていたのでしょうか。大人になってからはさすがに子供の時のようにはこぼしていませんが、理由を考えてみます。

(1) 箸の使い方
一つ目は箸の使い方が下手だった可能性です。箸で食べ物をうまく挟めずに落としていたのかもしれません。実際、スプーンで食べているときにこぼした記憶はほとんどありません。箸の場合、豆とか麺類など、どうしても挟みにくい食べ物がありますよね。そういったものを苦労して挟んだ後に落としてしまっている可能性は十分あり得ます。

(2) 体までの距離
二つ目は料理の器と体までが離れていたことです。私がこぼすのは、大抵離れたところから箸を移動させる過程です。逆に言えば、距離を縮めたり、小皿や茶わん等を近くに持っていって箸を使えばこぼすことはそんなになかったはずです。器と体までの距離が妙に離れていた理由は、次の項目で説明します。

(3) 共用の料理皿
三つ目は家族共用の料理皿に一つのおかずが盛り付けられていたことです。我が家の食卓では、いくつかのおかずがそれぞれ一つの皿に入り、それらがテーブルの中央にまとめて置かれていました。そのような状況なので、どのおかずを取る時にも、それなりに腕を伸ばして取りに行く必要がありました。そのため、(2)のようにおかずをこぼす可能性が増えていました。

3. こぼす対策
さて、こぼすことに対してどのような対策があったのでしょうか?こぼす前、こぼした後と色々な方法が考えられますが、子供の頃を振り返って対策を考えてみます。

(1)    おかずの小分け
まずはあらかじめおかずを小分けしておく方法です。こぼしがちなのは毎回共用の料理皿に手を伸ばさなければいけないからであって、初めから小分けしていればすぐそばにお皿を置けるので、こぼす恐れが減ります。家族の協力が必要ですが、最近は実家に帰ると小分けしてくれることが多くて助かっています。

(2)    敷物
次はこぼしてしまってもいいようにという方法で、敷物をしておくことです。実際にはプラスチック製のランチョンマットのようなものを使っていました。こぼすことで嫌なことはテーブルを汚すことですが、敷物を敷くことでそのような不快感を軽減できます。

(3)    すぐに拭く
あとは実際にこぼしてしまった時の対策ですが、すぐに拭きとってしまうことです。上記ともつながることですが、こぼした後にほうっておくと乾いてしまい、掃除するのが大変です。後の手間を避けるため、今拭く!この考え方が大事です。

4. まとめ
子供の頃、家での食事が多かったのですが、しょっちゅう食べ物をこぼしていました。原因として考えられるのは箸の使い方や体までの距離、共用の料理皿です。おかずの小分けや敷物、すぐに拭き掃除をするという、素早いアフタ―ケアで対処することができます。

いかがでしたか。皆さんは何をこぼしたことがありますか。お読みいただきありがとうございました!

Photo MixによるPixabayからの画像