msgblog’s diary

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東西の納豆比較

今週のお題「納豆」

納豆といえば、言わずと知れた日本人のソウルフードですね。私は東京、山口県に住んだことがありますが、東と西で納豆の扱いに違いはあるのでしょうか?そこで、納豆のお話と、東西の納豆の比較を書いてみます。

1. 納豆とは
納豆は日本人にとってお馴染みの発酵食品です。蒸した大豆に納豆菌と呼ばれる細菌を入れ、腐らせた作ります。独特の粘り気があって、糸を引くのが特徴ですね。

納豆は朝食の定番です。私の家でも朝食によく出てきました。食べ方はごく普通で、ネギをちょっと加えて、辛子と醤油を混ぜて食べていました。

意外なことに納豆の起源や時代背景は不明だそうです。大豆自体は縄文時代には既に栽培されていたそうで、恐らくは偶然の産物として作られるようになったのでしょう。

「納豆」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2023年10月14日 (土) 12:14 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

2. 東日本と納豆
私は子供の頃、東京に住んでいましたが、私が知っている納豆といえば水戸納豆のことでした。関東では水戸納豆が有名で、個人的には水戸が納豆の発祥の地なのかと思っていたほどです。実際には水戸は納豆の生産量が全国1位だそうで、やはり全国に影響が大きい産地であることは確かですね。

そんな関東地方ですが、もちろん中には納豆が嫌いだという人もいます。例えば、私の父は納豆が嫌いです。その気持ちはわからなくもありません。まず、臭いが独特で、苦手な人はいると思います。加えて、糸を引く性質がありますので、食べにくいと感じる人もいるでしょう。

3. 西日本と納豆
続いて山口県を中心に西日本と納豆の関係を考えてみます。今、私は山口県に住んでいるため、山口県の文化を関東と比較するのは簡単です。西日本の代表が山口でいいのかわかりませんが、考察してみますね。

山口県でも納豆はごく普通に食べられています。スーパーで普通に売っていて、簡単に手に入ります。パッケージも関東のものと大差なく、からしや醤油で和えて食べます。関東と変わりませんね。

おそらくですが、東日本と西日本で納豆に大きな違いはなさそうです。Wikipediaによると、消費量には差があるようで、南東北から北関東にかけてよく食べられています。これは先ほどの水戸納豆の影響でしょうね。細かい味付けやネギなどの具に差はあるかもしれませんが、どちらかというと地域差というよりは各家庭の差であるように思います。

4. まとめ
大豆を納豆菌で発酵させた納豆は日本人にとってお馴染みの発酵食品です。関東では水戸納豆が有名で人気がありますが、関東でも納豆が嫌いな人もいます。西日本の山口県でも納豆はスーパーで普通に売っていて、地域差は意外とないようです。

いかがでしたか。皆さんは納豆が好きですか?お読みいただきありがとうございました!

魔理沙によるPixabayからの画像