msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【三國志14】序盤攻略について 内政編

こんにちは。久しぶりに三國志14を更新します。今まで、1つのシナリオにつき、1名の勢力に関する攻略を上げてきましたが、今回は内政攻略について説明します。なお、攻略は無印を想定しており、PKを考慮に入れていませんが、ある程度は参考になるかもしれません。

1. 共通の注意事項
(1) 難易度
高難易度ほど資源が増えにくい。そのため、高難易度では安易に資源を使用せず、金が不足しているときはあえて武将を任命しない、兵糧が少ないときはあえて募兵をしないといった判断も必要である。

(2) 都市の位置と内政の優先度
敵勢力の都市に隣接する都市や、占領したばかりの未開発の都市を優先的に開発する。状況に応じて異動や輸送を利用する。

(3) 武将の配置
(2)を考慮しつつ、個性に応じてバランスよく武将を各都市に配置する。特に個性「名声」、「運搬」、「調練」、「召募」を持つ武将は影響が大きく、うまく配置したい。「運搬」の武将は後衛の都市(敵勢力の都市から離れた都市)に配置し、他は前衛の都市(敵勢力の都市に近い都市)でよい。

(4) 武将の並行任務
武将は出陣、探索等の行動をしながら地域内政、あるいは都市内政を行うことができる。しかし、行動したターン(旬)は地域内政や都市内政の効果は半減する*。しかも、その場合でもかかる費用は同額であるため、費用的には損をすることになるので注意。特に都市内政は費用、効果共に影響が大きいため、なるべく並行して任務に就かせない方がよい。任命中の武将に出陣等の行動をさせる場合、別の武将に担当を変えたり、任命を取りやめたりするとよい。

* 都市内政はある月の下旬の行動のみ影響する。

2. 地域内政
低難易度では武将をできる限り多く任命するのが基本。しかし、高難易度では金の収入が少ないため、優先順位を決め、武将の数をある程度絞る必要がある。具体的な優先順位のおすすめは占領面積→治安→金→兵糧、兵士

3. 都市内政
(1) 募兵
なるべく武力が高い武将を任命すべきである。ただし、訓練担当ほどは能力値の影響を受けないため、優秀な人材がいない場合や武力の高い武将がいずれも出陣中の場合、あえて武力の低い武将を任命してしまう手もある。

募兵に当たり、兵士と兵糧のバランスに注意する。例えば、数値として常に兵士の3倍の兵糧を確保するなど。兵糧が不足してきたら、より後衛の都市から兵糧を増やすか、商人との売買で兵糧を増やす、あるいは募兵を取りやめるとよい。

(2) 訓練
募兵と異なり、統率・武力双方が高い武将を任命するのが基本。理由は士気の上昇は概ね武力・統率の合計に比例しており、統率・武力双方が低い武将を任命しても焼け石に水であるため。

士気には上限値が設定されており、それ以上は訓練担当を任命しても費用のムダ。そのような場合は訓練を取りやめ、費用を節約しよう。

4. 商人
商人がいない都市では売買ができないため、金か兵糧のいずれかが不足している都市は、こまめに商人がいるかいないかを確認しておく。

状況に応じて金を獲得するために兵糧を売るか、兵糧を増やすため兵糧を買う。

なるべくレートのよい時期に売買する。例えば、金10で兵糧50以上なら兵糧を購入すべきだし、金10で兵糧30以下なら兵糧を売るとよい。金10で兵糧40ならその場の状況次第。もちろん、残りの金、兵糧は考慮すべき。

5. 探索
基本は政治の高い武将を派遣。ただし、人材を見つけた場合、登用を試みるため、可能なら魅力も高い武将を選んでおくとよい。

6. 登用
魅力の高い武将が有利。

捕虜から解放された在野武将は基本的に登用しやすい。そのため、将来の敵勢力の滅亡を想定し、捕虜はばんばん解放してよい。

7. 輸送
前衛の都市ほど各資源が貴重になるため、基本的には後衛の都市から前衛の都市に向けて資源を運ぶ。

兵糧はなるべく兵士の2~3倍輸送し、受け入れ先の都市で兵糧が不足しないようにする。

金は君主の所属する都市に優先的に集めるようにするとよい。提案は君主の所属する都市で消費されるため。

個性「運搬」を持った武将が輸送に向いている。輸送の機動が上がり、素早く移動できるため、2都市分離れた都市に強引に輸送してしまうこともできる。

以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!