msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【三國志14】感想&攻略⑦ 曹操で三顧の礼

こんにちは!今回は「三顧の礼」を曹操、上級でプレイしました。なお、本プレイはPK版ではなく、無印でのものです。

1. ゲーム設定
今回は次の設定でプレイしました。
シナリオ:三顧の礼
勢力:曹操
難易度:上級
その他:初期設定のまま

2. 状況
三顧の礼曹操官渡の戦い袁紹以上に圧倒的な勢力です。何しろ、袁紹分の勢力を丸々吸収したような状態です。袁紹官渡の戦いを攻略できた人には、実はあまり新しい発見はないかもしれません。

曹操勢力で強いて弱点を挙げるなら、水軍が弱いところくらいでしょうか。 

3. 感想
初めて曹操を選択しました。大勢力のため、袁紹官渡の戦いに続き、上級を選びました。

シナリオは無事一回でクリアできました。正直、袁紹よりかなり楽です。

ゲーム開始直後はとりあえず取りやすい都市を占領。自勢力が強いだけに簡単にあっさり採れます。

最初の攻撃のターゲットは貧弱な勢力である劉備にしました。その後は長江以北、馬騰とし、公孫康は後回しにしました。

中華統一に向けての最大のライバルは孫権でした。こちらは水軍が弱いため、馬鹿正直に長江を渡って攻撃しようとすると、手痛い反撃を食らいます。ある程度後回しにして、

プレイして思ってたのは武将の異動がカギだということでした。何しろ初めから支配地域が広いため、きちんと人材を活用しないとうまく他勢力を攻められません。

袁尚と同じく、金や兵糧が少ないです。途中から都市によっては募兵を止めるような工夫も必要でした。

今回、降伏勧告を頻繁に活用しました。自勢力が強大であるため、成功率が高かったです。韓玄、金旋、趙範劉度劉璋、士燮の順に試みて、いずれも結果は成功でした。

また、これはちょっとした試みでしたが、孫権軍の主君を次々に処刑してみました。主君は孫朗、孫尚香大喬のように変化していきました。主君を処刑していくことは単純に有能な武将を減らしていくという意味では役に立つかもしれません。ただ、元々有能な武将が多い勢力であれば効果は微々たるものなので、あまり期待しない方がいいでしょう。

最後は2年4ヶ月で残り一都市(建安)となって、その後中華統一を果たしました。

4. 輸送と異動を十分に
今回苦労したのが各資源の輸送や人材の異動です。3.でも書いたように、上級であったため、金や兵糧が少ない中で兵士の数を増やして攻め込むという苦労があります。コツとしては地方内政、都市内政共に金がかかるため、優先度の高い内政以外は武将を任命しないようにします。また、都市単位で特定の内政に集中するのもよいでしょう。例えば、前衛都市は地域内政に集中、後衛都市は募兵と輸送に集中する、といった具合です。

5. 攻略について
(1) 進攻
まずは取りやすい都市を確保します。晋陽、上庸、広陵の3都市は空白都市なので容易に占領できるでしょう。

その後は近場の弱小勢力を順番に下していきましょう。真っ先に狙うのは劉備です。 

残る難敵は劉表孫権劉璋くらいです。細かい説明は省きますが、ほぼ、袁紹と同じ攻略で問題なく進められるでしょう。 

終盤 まだ多数の勢力は残っているが降伏勧告でほとんど降せる

(2) 内政
上級の袁紹もそうでしたが、各資源が厳しいため、しっかりと地域内政を行います。4.を参考にしてください。

(3) 人材、計略、外交
荀彧が軍師であり、人材、計略共に十分に活用できます。ただし、実際のプレイで計略の出番は前回の袁紹に引き続き、ほとんどありませんでした。

外交では、積極的に降伏勧告を用いました。このシナリオでは曹操の勢力が強力で弱小勢力が多いので、降伏勧告の条件は比較的そろいやすいです。忘れないようにしたいことは曹操の勢力を降伏させた勢力に隣接するまで領土を広げることと、その勢力との外交関係を十分に良くしておくことです。降伏勧告の成立する条件はゲームのヘルプを確認してください。

(4) その他
君主の曹操はバランス型で隙がありません。内政、軍事共に活躍してもらいましょう。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。