msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【三國志14】感想&攻略⑧ 劉焉で反董卓連合

こんにちは!今回は「反董卓連合」に戻って、劉焉、中級でプレイしました。

1. ゲーム設定
今回は次の設定でプレイしました。
シナリオ:反董卓連合
勢力:劉焉
難易度:中級
その他:初期設定のまま

2. 状況
益州から始まる勢力ですが、南方に広く空白都市が広がっています。領土を大きく広げるチャンスがあります。

一方で、所属する武将は少ないです。経済にも余裕はなく、序盤はじっくり進める必要があります。 

3. 感想
益州から始める勢力は試したことなかったので挑戦しています。久しぶりに弱小勢力です。

攻略して一貫して思っていたことが、「お金がない、人がいない、物がない」でした。よくビジネスの世界でヒト・モノ・カネが大切と言いますが、国家戦略も全く同じなんですよね……。

1周目は途中でギブアップしました。序盤から益州だけでなく、南中である建寧雲南まで占領してしまう作戦にしました。曹操、孔伷と同盟しました。袁尚の宛を曹操と同時に攻撃したのですが、曹操に奪われてしまいました。その後、あらかじめ同盟終了までに複数の武将が都市へ侵入することを試しました。すると、同盟解消後に裏切った扱い?となり、配下武将の忠誠が大幅にダウンするという現象が発生しました。収拾がつかないと判断し、あきらめました。 

序盤から南中まで支配

曹操に宛を取られた図。取り返したいが、4ヶ月も同盟期間残ってる……

2週目は速攻をかけました。領地として武陵も占有しました。鶴翼による占領を意識。袁術董卓に滅ぼされてしまいました。まず2州の占拠に成功し、それから包囲占領を行いました。1周目もそうでしたが、常時人手不足の状態が続きました。中盤でも2ヶ所程度の拠点しか攻撃できませんでした。武将としては楊任をフル活用しました。

武陵制圧。孫氏の勢力を多少削れたか

袁術滅亡。反撃の董卓。漢中も取り返されてしまっている

4. 注意点
(1) 采配武将の活用
このシナリオからようやく采配武将の使用を始めました。これまでにも使っていなかったわけではないのですが、いまいち使い勝手が判らず、定着していませんでした。

采配武将の強さは、任意のタイミングで戦法を発動できるところにあります。戦法はAIに任せていても自動で発動しますが、戦術に影響する戦法はここぞというタイミングで使いたいですね。例えば混乱とか、鉄壁といった戦法です。単なる攻撃の戦法ならバンバン発動させれば構いませんけどね。

采配武将は爵位が州牧以上でないと使えません。弱小勢力だと序盤は戦術に入れられないところが残念ですね。

(2) 治安の悪さ
益州を制覇する上での課題が周辺地域の治安の悪さでした。地域の占領は簡単なのですが、地域内政を行える武将の数は限られています。

(3) 爵位の低さ
爵位が州牧から始まる劉焉ですが、爵位が低いゆえに戦略性が低い序盤になります。例えば、地域占領において包囲占領が使えません。自力で地域を占領し、武将に地域内政をさせることで地道に領土を広げていく必要があります。一応、鶴翼の武将を出陣させて領土拡大を狙う方法もありますが、どちらにしても時間がかかります。他にも上記の采配武将の数が少なかったり、官職に付けられる武将の数が少なくなったりします。

5. 攻略について
(1) 進攻
最初の1年程度は敵勢力に攻撃せず、空白都市の占領や内政に専念します。空白都市のうち、梓潼、江州、永安、建寧雲南の占領を目指します。この中で、建寧雲南の周囲は毒沼地帯で地域占領が少々手間取りやすく、他勢力が攻めてくる可能性も低いため、占領する時期は遅れて構いません。

2年目以降、徐々に敵地への攻撃を仕掛けます。最初のターゲットは張魯、次は劉表辺りでしょう。

それ以降はゲームの進行状況によって生き残る勢力が変わってくると思われますので、臨機応変に対処します。実際には劉表の武将を開放し、登用に成功していれば、ほぼ最大勢力なので、どの勢力でも相手にできます。実際には孫氏や士燮はひとまず相手にせず、東か北方向へ進出しました。孔伷、張超を下した辺りでほぼ中華統一は見えたと言えるでしょう。

揺るぎない最大勢力。まだ孫氏も、曹操も、袁紹も残ってるけどね

(2) 内政
序盤は武将の数が少ないため、最低限、できる範囲での内政を行います。普段は地域内政に人手を割き、兵士による進軍を狙う都市は都市内政に力を入れます。

空白都市を占領するとますます武将の手が足りなくなりますが、敵勢力を制圧するまでの辛抱です。

(3) 人材、計略等
資金、武将共に少ないので、序盤は計略をほとんど使えません。時々、人材を選択し、たまに探索を行う程度でしょう。

(4) その他
今回は官職を積極的に変更するプレイを試してみました。この際、一部の武将の忠誠が下がってしまうのですが、あまり気にしません。ほとんどの場合、褒賞を与えればすぐに上げられますし、後半であれば名品の数が増えてくるはずなので、名品で忠誠を上げることもできます。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。