msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【はじまるA列車】シナリオ攻略②夢と希望の街

こんにちは!今日は2つ目のシナリオ「夢と希望の街」の攻略です。なお、記事中では「A列車で行こう はじまる観光計画」を「はじまるA列車」と呼びます。また、管理人がプレイしているのはSwitch版です。

1. 街の状況
今回も難易度「やさしい」のチュートリアルプレイです。

2つ目のチュートリアルシナリオということで、ゲーム開始時は道路、停留所、自動車、プラン、子会社、銀行、証券のメニューが使えません。ベル(Yボタン)でシナリオを進めることで、順次解放されます。

追真神社、杉尾温泉、イベリアランドと、全部で3箇所の観光地があり、観光客条件をクリアする上でポイントになります。

列車の路線としては南の方に2つの駅があり、南の都市の富波とつながっています。大間駅からバス停でイベリアランド前とつながっており、富波とイベリアランドの観光ルートは開通済みです。


夢と希望の街 ゲーム設定

2. 感想
2つ目のシナリオということで、ある程度慣れてきました。まあ、細かいプレイはまだまだできていないのですが。

難易度もまだまだ簡単です。観光条件は多少工夫が要りますが、イベリアランドを北の都市からもアクセスできるようにしたら余裕をもってクリアできました。株式公開は実質2年間の黒字を守ればクリアはすぐそこです。

開発のほとんどを1年目に行ってしまい、2年目は逆にやることが何もないほどでした。

3. 今作の特徴
前回に引き続き、過去作から変わっているところを挙げてみます。

(1) 隣町との資源の売買が契約制になっていて、期日や個数制限がある
前作から隣町と色々な資源の取引ができるようになりました。前作では隣町との取引に制限はなく、好きな資源を好きなだけ取引できました。今作では資源の取引は契約制に変わり、定められた期日に定められた個数だけ取引する必要があり、契約を破った場合、違約金が請求されるようになりました。うまくやり繰りしないと違約金で損する恐れがあるほか、契約が終了するたびに新たな取引の契約を結ぶ手間が増えました。その代わり、都市内で売るよりもよい契約を見つけることができます。また、期日、あるいは個数に制限がないタイプの契約を選ぶこともできます。

(2) マップの表示仕様の変更
前作の3D版や前々作のDS版ではマップの断面図を見ることができました。しかし、今作ではそれができなくなっています。これまで通り一定の階数表示に切り替えることはできるため、土地の立体感が把握しにくい時は適当な階数に切り替え、マップを見渡すとよいでしょう。

また、前作、前々作では産業モードに切り替えることで、森林などを含め、マップを産業区画に変更することで、地形を平らにし、平らなのか斜面なのか確認することができました。しかし、今作ではそれもできず、斜面であるか目を凝らして確認する必要があります。

(3) バス・トラックの進行設定の変更
今作はバス・トラックの設定が過去作から大きく変化しています。過去作では列車とほとんど同じ方法で設定できたのですが、今作のものはそれと比べて特殊であり、過去作をプレイ済みでも新たに設定方法を覚える必要があります。

一番の違いは、列車は分岐や駅での進路まで設定する必要があるのに対し、車両は行き先さえ設定すれば分岐の要否は自動的に判定されるというところです。既プレイ勢でもこの設定方法には戸惑うところがありますが、チュートリアルをよく読み、色々試してみましょう。

4. 攻略について
(1) 全般
クリア条件は2つだけであり、収益の向上を図りつつ、観光用に交通の整備をするだけでクリアできます。注意点は道路の拡大を続けると多額な寄付金が発生することくらいでしょうか。詳細は後で書きますが、開発範囲を限定し、毎年確実に黒字を出しましょう。

南の既存路線は発展するよう開発しておきましょう。今回のプレイでは、大間館山駅と大間駅間に新たな駅を設置し、複線化しました。隣町との接続は単線になっているので、線路を撤去して複線化の接続をし直してもよいでしょう。

資源売買で利益を上げましょう。このシナリオでは比較的道路網の整備が進んでいるため、トラックの輸送を利用します。北の方に漁港があるほか、西にも農業組合所があります。それぞれ、売値の高い契約を結び、近い都市に資源を輸出して稼ぎましょう。なお、今回は西には資源の輸出をしませんでした。

条件別クリアの時期

(2) 観光客条件
列車による路線は経費がかかるため、今回はバス路線を中心に観光ルートを整備しました。

アドバイス通り、瀬間とイベリアランドをバス路線でつなぎます。今回は、北側からバスで到着できるよう、イベリアランド付近に新たな停留所を設置しました。イベリアランド前と徒歩で移動できる距離に設置することで、乗客は徒歩で乗り継ぎを行ってくれ、南の都市の観光客も北の都市まで移動できるようになりました。


イベリアランド周辺の様子

続いて、追真神社と北の都市も道路でつなぎます。こちらは少し道路を延ばす必要がありますが、費用はさほどかかりません。今考えるとイベリアランド行きのバスと途中の道のりは同じなので分岐で一度乗客を降ろし、それぞれ別路線に乗り換えてもらう方法もありましたが・・・、後の祭りですね。

杉尾温泉は西の途馬野からのみつなげました。クリアするだけなら西からの観光客のみで十分でした。ただし、既存の道路はつながっているため、停留所の配置を工夫すれば北や南の都市とも接続できるでしょう。

最終的な観光路線は次の通りです。改めて見返すと富波から追真神社へ向かう観光客の道のりがめちゃめちゃまどろっこしいですね・・・。何しろ、南の都市の観光客が、わざわざ北の都市まで来なくてはいけないのですから。観光客もよく通いますね(^^;)。

 追真神社・・・瀬間(北:バス)、富波(南:列車→バス(イベリアランド)→バス(瀬間)→バス)
 杉尾温泉・・・途馬野(西:バス)
 イベリアランド・・・瀬間(北:バス)、富波(南:列車→バス)

なお、東側は都市がないため、観光客を呼び込むことができません。

路線図(黄:列車、青:バス)

(3) 株式公開
シナリオでも説明があるように、株式公開の条件は純資産、利益剰余金が一定以上であること、そして2年以上黒字であることです。アドバイス通り、まずは2年連続の黒字を目指します。イベリアランド周辺に3つの子会社を所有しており、観光客を適切に集めることができれば、高収益を上げるので、純資産や余剰金もすぐに増えていきます。

今回のプレイでは、3年目の4月の時点ですぐに株式公開の条件を満たしたため、すぐにプランを実行しています。


以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!