msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【ゲームレビュー】F-ZERO 99

こんにちは!最近、F-ZERO 99という任天堂のゲームにハマりましたので、レビューしてみます。 

1. ゲーム内容
F-ZERO 99は任天堂のオンラインゲームで、最大99人が同時に参加できるレースゲームです。同じ任天堂Tetris 99とF-ZEROの要素が盛り込まれています。

レースゲームなので基本的に速さを競うゲームなのですが、99人が同時参加するため、バトルロイヤルの要素が追加されています。例えば、F-ZEROにはない要素のスピンアタックが追加されており、他のマシンを妨害することができます。元々のF-ZEROは一人用ゲームだったため、人同士の対戦要素がなかったのですね。

2. 特徴
(1) 基本はあくまでレースゲーム
このゲームは元になったF-ZEROのコンセプトと同様、あくまでレースゲームなのです。そのため、単純にレースで速く走れるプレイヤーは勝率が高いみたいです。実際、ニコニコ動画などでうまいプレイヤーの動画が上がっていますが、レースゲームのプレイヤースキルのみで逃げ切っています。

(2) 様々な駆け引き
とはいえ、ちゃんと駆け引きの要素が入っており、上手くないプレイヤーにも逆転のチャンスがあります。例えば、スーパースパークと呼ばれる黄色の玉を集めることでゲージが溜まり、ハイウェイスターに乗ることで一発逆転を狙うことができます。また、今作ではパワーを消費してブーストできるようになっており、マシンに関係なくそれなりに高速で走れるようになっています。しかし、他のマシンに接触したり、ガードビームに当たったりするとパワーを消費し、ゼロになると爆発、リタイアとなります。そのため、無闇にブーストを使うわけにもいきません。

ゴールドバンパーにぶつかり、スーパースパークを一気に溜めることも可能だ

(3) 特徴的な4つのマシン
本作には4つの個性的なマシンが用意されており、どのマシンにも一長一短があります。

①BLUE FALCON
平均的なマシンで、初心者でも走りやすいです。際立った長所はありませんが、短所もありません。今作では回復力が高めなので安心して走れます。

②GOLDEN FOX
加速性が高く、今作では回復力が高いのも売りです。少しぐらいコースを外れても持ち前の加速でカバーしやすいです。ピットゾーンでしっかり回復するので他のマシンよりもブーストの使用回数を増やせます。最高速は遅いので、まっすぐのコースでは強みを生かせません。また、耐久性も低いので混戦ではパワーダウンしやすいです。

③WILD GOOSE
丈夫なのが最大の特徴というマシンです。丈夫さとは地味な長所ですが、他のマシンにゴツゴツぶつかる今作では大切な特徴です。最高速は高めでカーブでもそこそこ安定性が高いので、実は優秀です。

FIRE STINGRAY
4台中最高速で、グリップ(カーブでの安定性)もよいマシンです。一旦最高速に乗れば最強なのですが、操作ミスなどで速度が落ちてしまうと大変です。加速性が悪いのでなかなか最高速になりません。回復力が低いため、ブーストはここぞというところで使わなくてはなりません。

(4) やりこみ要素
本作にはコンプリート要素があり、特定の実績を解除することで、マシンカラーやデカールなどのカスタマイズができます。このような要素があり、実績解除を続けるには上記4つのマシンを乗りこなす必要があります。普通にプレイしていると走りやすい1台のマシンに偏ってしまいそうですが、そのような偏りをなくす、よい工夫だなぁと思います。さすが任天堂

3. 感想
初心者としてF-ZERO 99をプレイしていますが、今のところいい成績が出ていません。F-ZEROは子供の頃(何十年も前ですね!)、友達の家で少し触ったことがある程度でした。レースゲームではマリオカートなら熱心にプレイしていた時期があります。しかし、マリオカートとも勝手が違うようですね。

ニコニコ動画などでプレイ動画を視聴してみましたが、ある程度は覚えゲーなのかなと感じました。うまい人はコースを覚えていて、コーナリングのための位置取りを把握しています。ブーストやアクセルを離すタイミングにもコツがあるようです。こういった知識が増えれば上手くなりそうなので、覚えるようにしたいです。

4. まとめ
F-ZERO 99は99人がオンラインで一度に遊べる、バトルロイヤルの要素を含んだレースゲームです。基本はあくまでレースゲームですが、ちゃんと駆け引きがあり、個性的なマシンを選ぶことができ、やりこみ要素もあります。今はまだ初心者で勝つことができませんが、ある程度は覚えゲーらしく、知識を増やしてうまくなりたいです。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。