msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

【トロピコ6】小ネタ アップデートによる追加施設

トロピコ6はアップデートが繰り返されていて、施設名の変更や新しい施設の追加が行われています。そこで志向を変えて、アップデートで何が変わったのか、施設を中心に紹介したいと思います!

1. 施設名
アップデートで施設の日本語名称が変更されました。一例として、住居一つをとってもこれだけ変わっています。

宿泊小屋→あばら屋
簡易宿泊所→ホステル
高級住宅→お屋敷
大邸宅→大豪邸

概ねイメージしやすい言葉に変わっています。個人的によかったのは裕福度の表現のうち、富裕が中流に変わったこと。富裕だと結構金持ちのイメージがありましたが、中流程度ならちょうどいいと感じます。

ただ、中にはトロピコでお馴染みの訳語だったものが変わってしまい、かえってイメージしづらくなっているものもあるかもしれません。例えば「レストラン」が「大衆食堂」という言葉に置き換わりましたが、私の場合、トロピコ5からレストランの名前に馴染んでしまっているので、逆に違和感を覚えています。ちなみに、個人的に「あばら屋」という言葉は初めて聞きました。

2. ホステル(簡易宿泊所
上でも紹介した新しい住居施設です。世界大戦時代から建てられ、位置付けとしてはあばら屋(宿泊小屋)の上位互換です。特筆すべきはタワーマンションやアパートといった高密度住居がある中、面積当たりの人口が最も稼げる住居であることです。

3. 有機農場(有機肥料配布場)
植民地時代から建設可能な、農園や牧場の土壌汚染を防ぐことができる施設です。牧場のワークモードを放牧禁止にすることで、有機肥料を生産できます。その有機肥料有機農場の効果範囲に散布することで、汚染された土壌から汚れを取り除くことができます。

有機農場に汚染された土壌を回復することもできます。有機農場が追加されるまで、土壌汚染を回復させる方法はなく、ワークモードで種類豊富や放牧禁止を選ぶことで間接的に対策することしかできませんでした。

2つの単一作物の農園に対し、2つの放牧禁止の牧場から有機肥料を生産し、1つの有機農場から有機肥料を供給することで、まったく汚染なく維持することができるようです。4. 倉庫
最大3種類までの商品を備蓄できる施設です。各商品で貯蔵の許可、加工の許可、港への輸送の許可を選ぶことができます。例えば、丸太の輸出をしたいときに、丸太を貯蔵しておき、その後港への輸送を許可することで、製材所での加工を防ぐことができます。補足すると、倉庫への貯蔵中も完全に製材所に丸太が届かないわけではなく、生産可能な範囲で製材所への丸太の輸送も続きます。また、港へ輸送を許可すると直ちに大量の丸太が港へ輸送されるが、輸出直前に製材所に一部の丸太が輸送されてしまうことがあります。その意味で、完全に輸送を制御できる施設とは言えないようです。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!