msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

果物が好きだナーというお話

今週のお題「わたしは○○ナー」

こんにちは。私は果物が好きです。しかし、これは何て呼べばいいんだろ?果物ナー?バナナー?フルーツイーター当たりでいいですかね・・・。実は果物好きが高じて動画を出したこともあります。今日は果物の魅力について取り上げます。

www.nicovideo.jp

1. なぜ果物好きなの?
一言でいえばおいしいからなのですが、もう一つ、見逃せないのが果物の健康効果です。下記に例を挙げてみましょう。

(1) 風邪の予防
果物の健康効果で、私が密かに期待しているのが風邪の予防です。果物にビタミンCが含まれているのは割と有名かと思いますが、このビタミンCが風邪を防いでくれるのではないかとの考えです。ビタミンCの健康効果は色々と知られていて、風邪の予防については研究者によって効く、効かないで結構割れています。最近、ビタミンCが風邪に効くという本を見つけたので、一つ紹介しておきますね。

生田哲 ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く 講談社 2010

実は私は2回ほど独り暮らしをしているのですが、2回ともほぼ毎シーズン風邪をひいていました。中学、高校の頃は6年連続で皆勤賞だったこともあるのにどうして・・・?と思いました。その原因について考えると、一番大きいのは食生活の差だと感じました。私の母は専業主婦で、毎日食事を作ってくれたため、外食などの偏った食事を摂ることがほぼありませんでした。しかし、独り暮らしになってからは食事を作るのは手間なので、スーパーなどの惣菜に頼る日々。肉は比較的よく食べるのですが、野菜や果物はほとんど食べていませんでした。

そこで、2回目の独り暮らしの途中で、食生活の改善として果物を食べてみることにしました。すると、結果は思ったより良好で、次の冬に風邪をひかずに過ごせたため、年間通じて果物を摂り続けることにしました。以後、数年、たっぷり果物生活を続けていますが、風邪はもちろん、インフルエンザや新型コロナにもかかっていません。ちなみに、野菜は大量に食べづらいという理由で、今でも控えめにしか食べていません。

(2) 整腸作用
もう一つ、果物で大切な効果が整腸作用です。果物には食物繊維が多く含まれ、お通じがよくなります。

これまた、私は1回目の独り暮らしの途中で、ひどい便秘に悩まされました。医者にも行きましたが下剤しか処方してもらえず、便秘の根本解決にはなりませんでした。それで、そのあと運よく職場の異動があり、実家から通うようにしたところ、便秘もなぜか治ってしまいました。今考えると、これも野菜や果物が不足していたのが原因でしょうね。

そこで、2回目の独り暮らしでは、果物を摂るようにしました。すると、便秘で困ることはなくなりました。これも果物のおかげと思われますが、野菜と違って軽い気持ちで大量に摂れるのは便利ですね。

(3) 太りにくい
実は果物は太りにくいと言われています。下記のサイトではバナナの例が触れられていますが、バナナに限らず、多くの果物はGI値*が低めで、血糖値が上がりにくく、太りにくいと言えます。また、大抵の果物は甘く感じますが、糖分は案外控えめです。これは、果物には水分が多く含まれていることが関係しているのでしょう。
*GI(グリセミック・インデックス)値:食品に含まれる炭水化物が血糖値の上昇を引き起こす速度を表した指数

https://www.sumifru.co.jp/trivia/calorie/

2. どんな果物を食べてる?
南国系の果物が中心として、それに旬の果物を加える場合が多いですね。

(1) バナナ
まずはバナナ。前回の記事でも取り上げてましたが、皮をむけばどこに行っても食べられるので、携帯食として便利。栄養価としては特別ビタミンCが高いわけではないですが、カリウムが豊富です。血圧が高めの方はおすすめです。

https://www.sumifru.co.jp/trivia/nutrient/

(2) パイナップル
甘くておいしいのがこのパイナップルです。健康効果としてはバナナよりビタミンCが多いですが、他は普通くらいかな。単純においしいという理由で食べればいいんじゃないでしょうか。独り暮らしにはカットフルーツがおすすめ!

https://www.dole.co.jp/pineapple/nutrients/

(3) キウイ
キウイはビタミンCが豊富です。黄肉種と緑肉種があるのですが、黄肉種はビタミンCが特に多いそうです。

https://www.zespri.com/ja-JP/blogdetail/8-important-nutrients

(4) 旬の果物
上記の果物の他に、旬の日本の果物を一緒に食べれば、飽きなくていいと思います。旬の食べ物は栄養たっぷりなのが嬉しいですね!秋でしたらで、梨やぶどう、柿などがおいしいですね。また、冬になったらみかんをよく食べています。

3. どのように果物を食べるの?
(1) 量
私の場合、ほぼ毎食、1日200g以上を目標に食べるようにしています。厚生労働省農林水産省が推奨する一日に食べる果物の量は200gとされており、それが一つの目安になります。下記の記事では日本人が意外と果物不足であることが取り上げられています。バナナ1本の可食部が100gほどとされていて、2本食べれば一日分が摂れる計算です。

https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/attach/pdf/iyfv-53.pdf


(2) おすすめの組み合わせ
ヨーグルトと一緒に、食後のデザートとして食べることをお勧めします。ヨーグルトを食べるタイミングは諸説あるのですが、私は断然食後派です!食後に食べるとヨーグルトの中の乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸に届くというメリットがありまして、体感でも明らかにお腹の調子がいいですね!

https://www.orangepage.net/ymsr/news/daily/posts/4031

果物とヨーグルトは相性が理想的にいいですね。食物繊維は乳酸菌やビフィズス菌のえさになり、整腸作用が良く働きます。

4. まとめ
私は果物が好きですが、おいしいからという理由の他、風邪の予防や整腸作用にも役立つと考えられます。南国系の果物と旬の果物を組み合わせて楽しみましょう。果物は1日200g程度を目標にし、食後にヨーグルトと一緒に食べるのをお勧めします。

いかがでしたでしょうか。果物について、興味を持ってもらえたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!

Jacques DavidによるPixabayからの画像