msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

古き良き餅つき大会

今週のお題「餅」

今週は餅がテーマということで子供の頃の行事を思い出してみました。小学生の頃、お米の田植えから始まって収穫、そしてその後の餅つき大会までが一連の行事の流れとなっていました。そこで、稲作から餅つきまでの流れと、おいしかったお餅について書いてみます。

1. 小学校の頃の稲作
小学生の頃の行事の一つとして稲作がありました。実際に学校の近くの田んぼに行き、田植えの体験をさせてもらいました。30年ほど前なので詳しい作業はうろ覚えですが、泥んこになりながら苗を一本ずつ手作業で植えていきました。おそらく、子供に稲作を体験させることで、農業の仕組みを覚えるという学習だったのでしょう。

秋には同じ田んぼに行き、米の収穫の体験をしました。収穫したのはもち米です。冬には餅つき大会が控えているため、もち米を植えていたわけですね。

2. 小学校の頃の餅つき大会
冬には収穫したもち米を使って小学校で餅つき大会が行われました。こちらも子供たちに連帯感を持ってもらおうとか、昔の日本の伝統文化を知ってもらおう、といった位置づけだったのでしょう。実際、餅つきは少ない人数ではやりにくいと言われています。一度に大量に餅を搗く(つく)方が効率的なのですね。また、日本では古くから稲作信仰が行われており、お米は神聖なものとされています。その中でも米を搗いて食べる餅には特別な意味があります。

https://allabout.co.jp/gm/gc/460433/

餅つきの方法はお馴染みですが、杵と臼を使い、児童が交代で餅を搗いていきます。杵はそれなりに重かったはずなので、子供にとってはかなりの重労働だったはずです。多分、大人に手伝ってもらっていたのでしょう。大人たちが合いの手を入れてくれ、餅をこねてくれます。子供たちはリズムよく餅を搗く必要がありますが、杵が重かったことも含め、苦労したことでしょう。

餅を搗いた後はお好みの味で食べました。味の種類は醤油やきな粉、あんこなどがありました。搗き立てのお餅は柔らかくて暖かくておいしかったです。自分で搗いたお餅ということで達成感があっていいですよね。

3. 最近のお餅
さて、小学生の頃には貴重な稲作体験や餅つき大会をさせてもらいましたが、大人になってからはそのような経験はほとんどありません。スーパーにお餅が売られているのですが、実は自分ではほとんど食べません。どうやって食べるのか(笑)?今度調べて食べてみたいですね。

4. まとめ
小学校の頃は農業の勉強との位置づけで稲作を体験しました。また、昔の日本の文化を知るという目的で餅つき大会も行われていました。搗き立てのお餅は柔らかく、暖かくておいしかったです。あれから数十年、昔ながらの稲作や餅つきはほとんど経験する機会がありませんが、たまにはお餅を食べてみたいと思います。

いかがでしたか。皆さんのお餅の思い出はどんなものですか?お読みいただきありがとうございました!minami1777によるPixabayからの画像