msgblog’s diary

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料理で分かる上達の秘訣

今週のお題「練習していること」

私がこれまで練習してきたことは習字、水泳、料理、英語などたくさんあります。練習して上達することは大事ですが、コツはあるのでしょうか?そこで、母に教わって料理を練習した経験から、上達のコツについて考えてみます。

1. 子供の頃の料理経
子供の頃、私は料理の経験がほとんどありませんでした。小学校で多少料理を作る機会はあったと思いますが、どれも身に付くほどのものではありませんでした。また、家でも母から野菜の切り方を教わった程度で、あまり上達しませんでした。

また、中学や高校では一応習う機会がありました。家庭科の授業ですね。しかし、これらの時期も料理がそこまで得意になることはありませんでした。練習の時間が足りなかったからか、真剣に覚えようとしていなかったからなのか……、理由ははっきりしませんが、あまり自分の役に立たなかったのは確かです。

2. 社会人になって
社会人になり、母の料理を手伝いながら、料理のやり方を教わりました。会社に入ってからしばらく、実家から通っていました。料理を練習する上で、一番ためになったのはこの時期でした。母が真剣に教えてくれたこともありますが、料理の知識を一番よく覚えることができました。

料理でも、習字や英語などでも、練習において大事なことは共通していると思いますので、ここで挙げてみます。

(1) 優れた師匠を持つ
まず、大事だと感じるのはきちんとした師匠と呼べるような人に教わることです。母の場合、主婦業を何十年も続けていますし、料理も好きな人です。知識のある人に学ぶことは上達の近道です。

(2) 手本を見せてもらう
次に、教わる人に手本を見せてもらうことも大事だと感じます。私の場合、料理の手伝いに限らず、母に料理の手順だけを見せてもらう機会も多かったです。それだけだと何やらサボっているだけのようで意味がなさそうです。しかし、料理は手順や段取りが複雑です。作業しながら料理の手順を覚えるのは簡単ではありませんが、見ることのみに集中することで、手順や段取りを整理して覚えることができます。

(3) 実践で学ぶ
また、作業を見た後に実践をすることで自分でもできると手ごたえをつかむことができます。私の場合、料理の手順を見せてもらった後で、野菜を切ったり、炒めたりといった作業を手伝いました。実際に調理をすることでどんなことをすればいいのかわかりますし、繰り返すことで練習にもなります。

3. 独り暮らしをして
母から料理を教えてもらってから数年後、独り暮らしになって、料理を始めました。実際に学んだ知識を役立てるチャンスを得ることができました。料理をしてみて、ちゃんと腕が上がっていることに気づきました。実は会社に入ってすぐの頃にも数か月だけ親元から離れて独り暮らしをしていました。その時にも料理に挑戦しましたが、あまり手際よくできませんでした。再度始まった独り暮らしでは、段取りを覚えていて、効率よく調理をすることができ、成長を感じました。

4. まとめ
私は子供の頃、料理を覚える機会がなく、自身の手で料理を作ることはできませんでした。社会人になり、母から料理を教わり、料理を練習しました。上達のコツはよい師匠を持ち、手本を見せてもらい、自分で実践することでしょう。独り暮らしを始め、料理の腕が上がったと実感できました。

いかがでしたか。あなたが今、練習したいことは何ですか?お読みいただきありがとうございました!

지원 이によるPixabayからの画像