msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

おばあちゃん家の手作りおはぎ

今週のお題「あんこ」

1年ほど前にも和菓子をテーマに記事を書きました。今回は和菓子の中でもおはぎについて書きます。私はおばあちゃん子で、子供の頃、手作りのおはぎを食べさせてもらった思い出があります。

1. 私は和菓子好き
以前の記事でも私は甘党で、和菓子が好きだと書きました。これまでもチョコレートが好きだ、果物が好きだ……と書いてきましたが、甘い物が好きだという気持ちは子供の頃から変わりません。

甘い物は癒しの力があります。甘い物を食べると、脳の中でセロトニンドーパミンと呼ばれる脳内神経伝達物質が分泌されると言われています。セロトニンは精神を安定させ、ドーパミンは快楽や喜びをもたらすそうです。それならどんどん甘い物を食べればいいように思いますが、甘い物には依存性もあるらしいです。甘い物の食べ過ぎで太ってしまっては困ります。……何事もほどほどが一番ですね!

https://www.culinary.ac.jp/contents/blogs/2021/08/16/11175

2. おばあちゃん家のおはぎ
私は和菓子の中でもおはぎが好きですが、おはぎで思い出すのがおばあちゃん家の手作りおはぎです。子供の頃、ちょくちょく母の実家に遊びに行きました。祖母は手作りの和菓子を振る舞うことがよくあり、いくつかあるレパートリーの一つがおはぎでした。最近の家庭ではおはぎや草餅などの和菓子を作ることはないかもしれませんが、祖母はまとめてたくさんのおはぎを作ってくれました。

おはぎとは、ある程度搗いたもち米をあんこで覆った食べ物です。触感はもちもちとしていて、外側のあんのおかげでかなり甘い味わいです。ご飯に近い食べ物なのでたくさん食べることはできませんが、食べるたびに幸せなひと時を過ごすことができました。

「ぼたもち」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2024年2月19日 (月) 03:14 UTC 、URL: https://ja.wikipedia.org

3. おはぎとぼたもちの関係
最後におはぎとぼたもちの関係について考察してみます。実は、おはぎとぼたもちは同じ食べ物を指していて、違いは食べる時期です。おはぎはお彼岸の時期に食べられ、秋の七草のひとつ、萩の花と小豆の形状が似ていたことからおはぎもちと呼ばれていたものがおはぎとなったそうです。ぼたもちの方は小豆を牡丹の花に見立てたことからぼたんもちと呼ばれ、それがぼたもちとなったようです。考えてみると、祖母がおはぎを作ってくれる時期はお彼岸のようにお供え物を準備する時期でした。おはぎの言葉の由来にもちょうど一致しますね。

www.kanro.co.jp

4. まとめ
私は甘党で和菓子が大好きです。中でもおすすめはおはぎで、おばあちゃん家の手作りおはぎが昔懐かしいです。おはぎとぼたもちは同じものを指していて、季節によって呼び分けます。

いかがでしたか。皆さんがおすすめのあんこを使った食べ物は何ですか?お読みいただきありがとうございました!

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