msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

私のお仕事 工場従事者

こんにちは。今日はいつもと異なり、自分の現在の仕事について書いてみます。私はとある地方都市の工場で働いていますが、工場で働き始めたのはどのような経緯なのか、どのように通っているのか、どんな仕事をしているのかを取り上げます。

1. 工場への異動の経緯
私はそれまでは東京の本社に通勤していましたが、ある日、突然辞令が出て工場の配属となりました。実は、新入社員の頃にも同じ工場で会社の研修を受けている時期があり、その地域がどんなところかある程度は知っていました。しかし、東京からいきなり本州の西の方に行かされるのですから、私としてはそれなりに大きな変化点となりました。今は工場で働き始めて6年ほどになります。

突然の異動、転勤でしたが、会社の思惑は何となく想像できます。会社は社員に複数の部署に所属させ、経験を積ませることで成長させる狙いがあるのですね。大卒以上の社員にはそういう人が多いと感じます。

とはいえ、業務内容自体は本社での仕事と重なる部分がありました。上司によると、本社での仕事より、工場という現場で働いた方が業務内容をよく理解できるとのことでした。その当時はその意味がよく分かりませんでしたが、実際に働いて数年たった今では、ある程度理解できるようになりました。

2. 通勤手段
私は借り上げ寮に住んでいて、会社からはそんなに離れていません。3~4kmの距離で、自転車で問題なく通勤できます。これが東京本社で寮から通うとなると、結構遠くなってしまうんですよね。実際には今までに寮から本社に通う機会はありませんでしたが、通うなら電車を使って数十分はかかると思われます。そんなわけで、地方都市は寮から通うには便利なところです。

通勤方法について、転勤した当初は自転車しか持っていなかったので、頑張って自転車で通っていました。晴れている日は問題が少ないのですが、この地方は不定期で雨が降るので、短い距離とはいえ濡れるのを対策するのが大変でした。

その後、車を手に入れたため、現在はほぼ車で通勤しています。自動車通勤は当たり前なのですが自転車通勤よりも楽ですね!雨風は問題ないし、寒い日も暑い日も特に影響を受けません。私の住んでいるところは交通の便が悪く、自動車が欠かせません。

3. 業務内容
工場ではいわゆる間接部門で働いていますが、最近ではやりがいも見いだせています。間接部門とは、言ってみれば工場の収益に直接的には関係ない部署での仕事です。ただ、私の仕事は間接的に製品出荷に関わっていて、私の仕事が遅いと出荷も遅れてしまう恐れがあります。その面ではちゃんと仕事を進めなければならず、いつも緊張感をもって作業しています。

仕事内容は品質保証と呼ばれる分野です。品質保証と言われてもなかなかピンと来ないかもしれませんね。皆さんも何か製品を購入した時に保証書が付いてくることがありますよね。あれは保証期限の間に壊れても修理してくれることを約束する文書ですが、その保証書のように製品の品質を担保する仕組みが品質保証です。私の仕事の分野の話はまた機会があればしてみたいと思います。

仕事の形態はほぼ100%のデスクワークですが、本社のものとは違った魅力があります。いわゆるルーチンワークなので、退屈な作業が嫌いな人には合わないかもしれません。ただ、工場の現場の仕事と密接に関わっているので、本社の仕事に比べると臨場感があります。トラブルなどを聞いて分からないことがあれば、実際に工場のプラントなどに見に行くようにしています。百聞は一見に如かずというわけです。トラブルの解決は簡単でない場合も多いのですが、その分頭を使うので自分の実力が試されていると感じます。

4. まとめ
私は工場で働いています。もともと本社に通っていましたが、突然地方都市の工場で働くことになりました。会社に通う距離は短いですが、自転車通勤から自動車通勤に変えたことで、楽になりました。会社では品質保証と呼ばれる分野で働いていますが、現場の近くで働いていて臨場感があり、興味深いことがたくさんあります。

いかがでしたでしょうか。皆さんはどのような仕事をしていますか。最後までお読みいただきありがとうございました!

Hands off my tags! Michael GaidaによるPixabayからの画像