msgblog’s diary

ゲームの攻略や感想を記事にしています。また、最近動画投稿を始め、それに関する気付きなどにも触れています。

読書習慣を身につけたい

今週のお題「2024年にやりたいこと」

私は趣味をきかれたら、一応読書と答えるようにしています。しかし、大人になってからどれくらい本を読んだか振り返ってみると、案外本の数が少ないことに気づきました。そこで、今年は本を読むペースを上げ、本を読む数を増やすことを目標にしたいです。

1. 私の趣味
私は趣味をきかれたとき、その一つに読書を挙げるようにしています。私は以前の記事でも紹介したように、大学ではワンダーフォーゲル部だったので、ハイキングも趣味ということにしています。しかし、あまりアウトドアタイプだとは思われたくありません。というのも、実は体力にはあまり自身がないのです。ワンゲルも友達に誘われて入ったのがきっかけで、それまではそれほど山登りに興味はありませんでした。

2. 読書した本の集計
ところで、読書を趣味としているのですが、あまり読んだ本の数は多くないのではないかとふと思いました。体力には自信がありませんが、学力はそれなりにあるつもりなので、漠然とそれなりに読んでいるだろうと高を括っていました。

そこで、大人になってからどのくらいの数の本を読んでいるのか集計してみました。集計は家にある本のタイトルや著者名を調べ、エクセルシートにまとめたリストを作成することで行いました。

その結果、大人になってから大体200冊ほど読んでいることが分かりました。多いように思われるかもしれませんが私は年齢的にはアラフォーに当たります。1年当たり10冊ほど読んでいるだけなので、まったく大したことありません。読書家を名乗るには少々貧弱のようですね(笑)。既に売ってしまった本や、集計漏れの本ももしかしたらあるかもしれませんが、さらに数十冊も増えることはないでしょう。

これまでの私の生活を振り返ってみると、おそらく時期によって読書量にムラがあったのでしょう。私は20代の後半と30代前半以降から今に至るまで、2回の独り暮らしを経験しています。最初の独り暮らしの頃は親に解放されたばかりで(ゲームが自由に遊べる!)と考え、好きなように遊んでいました。当時の読書量は少なく、読書は年間数冊の時期もあったことでしょう。最近はブログを書くかたわら、(知識を習得して投稿のネタにしよう。)と考えて読書の量を増やし始めていますが、まだまだ効果は薄いです。

3. 読書を増やすための目標
今までに読んだ本の冊数が少ないことが分かったので、今年は読書家を名乗れるよう、読書習慣を身につけたいです。そのために、こんなことをしようと考えています。

(1) 隙間時間を利用
一つ目は隙間時間を利用して本を読みたいです。例えば、出勤して勤務開始前の暇な時間やお昼休みの一部を読書に充てるつもりです。最近は仕事で残業が増えたこともありますが、忙しい人ほど隙間時間を活かすことが大事です。隙間時間を利用することでブログ投稿や自分の好きなことを続けつつ、読書もしたいです。

(2) 休日に読書時間を確保
二つ目は休日にきちんと読書時間を作りたいです。今まで休日といえば割と無計画で、ドライブに行くこともあれば、ひたすらゲームだけをするということもありました。一方、まとめて読書をする時間は作っていませんでした。休日であれば、2時間程度読書に充てても不都合はありません。平日は隙間時間だけでもやむを得ませんが、休日くらいは読書に集中する時間が欲しいです。

(3) 図書館を活用
三つ目は図書館を利用したいです。読書量を増やすことでの懸念はお金がかかることや積みゲーのように読んでいない本が増えることです。プレイしないで放っておくゲームのことを積みゲーといいます。積みゲーと違って読まない本(積読というらしいです!)はそれほどお金の無駄遣いではありませんが、いつ読み終わるのかと不安になります。その点図書館はタダです!これまでの私生活を振り返ると、思いの外図書館を利用していませんでした。先日、図書館に気になる本はないか探してみましたが、ちゃんといくつか見つけられました。今後は反省し、利用頻度を増やしたいです。

4. まとめ
私はアウトドア派と思われたくないので、趣味は読書と答えるようにしています。大人に成ってから読んだ本を集計してみると、200冊ほどだと分かりましたが、正直大したことありません。そこで、今年は読書の習慣を身につけるため、隙間時間を利用し、休日も読書し、図書館を活用したいです!

いかがでしたか。皆さんの今年の目標は何ですか?お読みいただきありがとうございました!

Pacto VisualによるPixabayからの画像

2024/1/13 身に着ける→身につける に修正

AIVOICE2使ってみた

最近、音声合成ソフトのA.I.VOICE2が新たに登場しました。早速買ってみたところ、思いの外自然な音声を聴くことができ、満足しました。そこで、この記事ではA.I.VOICE2の使用と感想について書いてみます!

1. A.I.VOICE2とは
A.I.VOICE2は株式会社エーアイの音声合成ソフトで、A.I.VOICEの後継機種です。音声合成ソフトはニコニコ動画ではおなじみで、実況や劇場など、様々なカテゴリーの動画でこれらのソフトを使用した動画を視聴できます。

https://aivoice.jp/about/aivoice2/

2. 購入したソフト
昨年12月にA.I.VOICE2が発売され、私は 琴葉 葵・茜を購入しました。琴葉姉妹を買ったのはVOICEROID2以来でした。結月ゆかり、紲星あかりはA.I.VOICEを持っているため、今の時点では見送りとしています。

VOICEROID2との違いで注目すべきは蕾が入っているのと、Neuralボイスライブラリを搭載していることです。蕾は琴葉姉妹の幼い頃の声です。Neuralボイスライブラリは次の項目でも紹介しますが、今までよりも自然な声を出すことができる機能です。

3. 使ってみた感想(音声編)
ここでA.I.VOICE2の音声関連について感想や気づきを書いておきます。

(1) 自然な声
まず、大事な気づきは声が自然になっているということです!VOICEROID2も聞き取りやすい声ですし、抑揚も付けられるのですが、合成音声らしい一定のパターンでのしゃべり方が残っているという感じがしました。一方、A.I.VOICE2の方はその一定のパターンという感じが少なくなったという印象です。

(2) 控えめな感情値の影響
A.I.VOICE2は感情値の増減による影響が控えめです。本作では喜び、怒り、悲しみ、蕾の各感情値を0~1の範囲で上下できます。VOICEROID2では感情値の影響が大きめでしたが、0.5以上から急に声質が変わるという特徴がありました。そのため、今作の増減が控えめというより、VOICEROID2が大きめだったのかもしれません。感情を調整する際は意図的に大きめな値に設定し、試聴してみるとよさそうです。

(3) メリハリの付いた語尾
A.I.VOICE2は語尾がしっかり変わる印象があります。VOICEROID2でも通常と断定、呼びかけで差がありましたが、今作はよりメリハリがついているように感じました。(1)につながりますが、語尾も自然な感じが出ています。

4. 使ってみた感想(操作編)
次に、操作性ですが、以下に示すように全体的に効率的な操作になっていると感じます。

(1) 簡略化された操作
カーソル移動と左クリックで大抵のことができるようになり、便利だと感じました。ポーズの長さ変更、読み編集、アクセント句の結合や分割がワンクリックで操作できます。

アクセント句の間にマウスカーソルを置くとクリップの表示が出て結合できる

(2) 直ちに完了する調声
個人的に感動したのが直ちにアクセントやポーズが決まるところです。今作ではブロックという単位で会話を区切ることができますが、ブロックの文を記入すると、すぐにアクセントやポーズが決まります。そのため、すぐに声の調子を編集できます。VOICEROID2の場合、一文を読ませることで、初めてアクセントなどが定まるような仕組みでした。

(3) 不要なフレーズ登録
A.I.VOICE2ではフレーズ登録をしなくても調声が完了するようになり、楽な操作になったと感じました。VOICEOIRD2は調声完了時にフレーズ登録を必ず行う必要がありましたが、今作では必要なくなりました。代わりに調声結果を保存したい場合、複数のブロックをプロジェクトとして保存できます。フレーズ登録システムは「ユーザー辞書」という形で残っていますが、フレーズ登録を行うには毎回ユーザー辞書を開く必要があります。このような仕組みなので、人によっては逆に不便を感じるかもしれません。

フレーズ登録を行わないことの注意点として、ブロック内のある一文を編集すると、残りの文の調声までリセットされてしまうようです。対策はフレーズ登録ですが、毎回の登録は面倒なので、一度ブロック内の文章を決めたら、その後は安易に変えないよう注意が必要でしょう。

5. 実装されていない機能
A.I.VOICE2はいくつかの機能が実装されない中での発売となったようです。実装されていない機能の一例を以下に示します。

(1) 口パク
まず、A.I.VOICE2にはキャラクターの口が動きません。感情値の操作により表情を変えたり、目パチ(まばたき)をしたりはします。口パクは声を出力する上では特に支障はないのですが、音声合成ソフトでは口パクが標準的に搭載されているものが多いので、慣れるまでは違和感を覚えるかもしれません。

(2) 単語一覧検索
A.I.VOICE2では単語検索ができず、一覧の表示も見づらいようです。単語検索ができないため、登録数が増えた場合、既存の単語を見つけ出して編集するようなことは難しそうです。また、VOICEROID2ではア行、カ行、サ行……のように分けて表示される仕組みがありましたが、本作ではそれもないようです。

(3) 音声ファイル保存の機能
A.I.VOICE2では音声出力の仕組みも洗練されていません。まず、ファイル名は自動的に決まり、任意に変えることはできません。また、保存先は毎回指定する必要があります。この仕様はVOICEROID2に近いですが、A.I.VOICEには劣っています。A.I.VOICEではファイル名にキャラ名を追加するなど、命名法を設定することができます。保存するフォルダも選ぶことができ、自動的に保存される仕組みでした。

上記のように過去作でできたことが今作ではできないことが結構あります。エーアイによると、今後、これらの機能が追加で実装されていくことが期待されますが、不便を感じる人はとりあえず様子見でもよいでしょう。

6. まとめ
音声合成ソフトA.I.VOICE2が発売されていました。音声面では声が自然になり、感情表現は控えめですが、メリハリのある語尾で今までより人間らしく感じられます。操作性は効率性を重視したものとなっており、慣れれば編集スピードがアップできそうです。ただ、魅力的である反面、口パクや音声ファイル保存の機能など、一部不十分なところがあるまま発売となったようですが、今後のアップデートに期待しましょう。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!

日産ノート買ってみた

今週のお題買ってよかった2023
今年の夏に私は日産のノートという自動車を買いました。前の自動車は軽自動車で、最低グレードだったので、性能の格差に驚きを隠せませんでした。ノートを買ってよかったと思いましたので、感想を書いてみます。

1. これまでの私と車
(1) 私の置かれている状況
私は山口県に住んでいて、交通手段として自動車が大切です。山口県は車社会で、鉄道やバスなどの移動手段が当てになりません。電車は1時間に1本ということもざらですし、バス路線も限定的で、どこへでも行けるわけではありません。

そのような事情がありますが、私は車で移動さえできればいいと考えています。私は独身であり、普段は友達を乗せる機会もほとんどありません。つまり、大きな車にこだわっていません。また、車に特別興味があるわけでもありませんでした。そのため、軽自動車で十分、というところがありました。

(1) これまでの車
私がこれまで乗っていたのは日産のデイズという軽自動車です。最低グレードの新古車を買いました。安い!95万ぽっきりでした。最低グレードだけに飾り気は全然ありません。エンジンも鍵を回してかけるタイプでした。今どき珍しいですね。加速も悪かったです。

2. 購入した車
(1) ノートについて
今年の夏、私は同じ日産でノートという普通車を買いました。グレードはXグレードという、最低グレードよりはいいグレードにしました。6~7年乗ったデイズを下取りに出して、値下げ交渉をした後で約270万でした。前のデイズと比べると3倍弱ってところですね……。

なぜ奮発して普通車を買ったかといえば、車で贅沢をするなら今のうちだと考えたからです。私は今独身ですが、このまま独身生活が続いたらずっと軽でいいということになりかねません。結婚したらもちろん軽では手狭な感じなので乗り換えるでしょうが、自分のためというよりは家族のために車を用意することになります。どうせなら、1回くらいは高い車を買っておくのもよい経験だと考え、購入を決意ました。

(2) e-POWERについて
そんなノートですが、この車の特徴はe-POWERシステムです。ディーラーによると、今、ノートはe-POWERを採用したものしかないそうです。簡単に言うと、このシステムはエンジンによるエネルギーと、アクセルを離した時のタイヤ駆動によるエネルギーでバッテリーを充電し、モーターで走る車です。一種のハイブリッド車なのですが、一般的なハイブリッドはパラレル型でモーターとエンジン、双方で走るのですが、e-Powerはモーターだけで走るという違いがあるそうです。

https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/E_POWER/

3. 感想
では、これまでに新車でドライブした感想を書きます。結果として、奮発して普通車を買ってよかったと思います。

(1) おしゃれな見た目!
まず、見た目が格好いいです。タイヤのホイールがおしゃれです。色はメタリックグレーを選びました。地味ですが光沢があって、クールで色合いでした。ギアを変えるレバーも平らですが、こういうのが最近の流行りなのでしょう。(2) いい乗り心地!
普通車に変えたせいもあり、乗り心地はよくなったと実感しています。普通車と軽自動車の違いは当然なのですが、加速性能はさすがに高いです。また、軽自動車より広いので、ゆったりくつろげます。

(3) やること少ない!
ノートに乗るようになって、運転するために行うべきことが少なくなったと感じます。デイズではいろいろなことを自分でやらなければいけなかったのですが、ノートはほとんど自動です。例えば、キーは差し込む必要がなく、携帯してボタンを押せばエンジンがかかります。ライトも暗くなってくると自動で点灯します。障害物に近づくとアラームで知らせてくれます冷暖房も温度設定をすると自動で調整してくれます。……逆に言えば、デイズではこれらをすべて手動で行っていたんですね!

(4) モードがたくさん!
ノートには多種類の走行モードが備わっていて、切り替えることができます。詳しくはまた別の機会に触れられればと思いますが、走行タイプだけでエコ、ノーマル、スポーツの三種類があります。これらを切り替えることでアクセルを離した時の挙動や燃費が変わるようです。エコモードならアクセルを離した時にブレーキが利きやすくなりバッテリーが充電されるとか、ノーマルモードなら普通のガソリン車と同様な挙動になるとかいった具合です。まるでゲームだな

4. まとめ
私は山口県に住んでいて、車が必要な環境です。これまでは移動できれば良いと考え、安い軽自動車に乗っていました。今回、ノートという普通車を買いましたが、軽から普通車に乗り換えたのは、1回くらいは車で贅沢しようと考えたからです。ノートはおしゃれで乗り心地がよく、操作が楽な一方、走行性の異なる複数のモードがあります。総合的に見て、よい買い物をしたと思います。

いかがでしたか。皆さんが今年買ってよかったものは何ですか?お読みいただきありがとうございました!

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【三國志14】感想&攻略⑨ 劉備で漢中争奪戦

こんにちは!今回はシナリオを進めて「漢中争奪戦」を、劉備、上級でプレイしました。 

1. ゲーム設定
今回は次の設定でプレイしました。
シナリオ:漢中争奪戦
勢力:劉備
難易度:上級
その他:初期設定のまま

2. 状況
優秀な武将がそろっており、そうそう負けることはありません。五虎大将軍(関羽張飛馬超黄忠趙雲が強いです。

孟獲(12ヶ月)、孫権(18ヶ月)と同盟しています。序盤は内政を整えつつ、曹操との戦いに専念できます。

3. 感想
結論として劉焉の反董卓連合よりずっと楽でした。

終盤は黄忠、厳顔といった名将が亡くなり、悲しい思いをしました。最後は劉備まで・・・。劉備は本当に中華統一の直前だったのですが、最後の最後で劉禅に交代、君主交代による忠誠の大幅な低下はあったものの、6年ほどで何とかクリアしました。


4. 曹操の動きがわかる!
劉備は2番目の規模の勢力ですが、おかげで当面は曹操の行動が解ります。具体的には、都市からどの程度の兵士が攻撃してくるのか見えるのです!

曹操の行動が見えるのは、このゲームのシステムのせいです。このゲームは時間経過での兵士や武将の行動は同時に処理されますが、個々の勢力の行動は勢力の大きい順に進められます。つまり、劉備が最大勢力になるまでの間、常に曹操の動きが把握できます。

5. 攻略について
(1) 進攻
1年目は漢中と襄陽の攻めがカギとなります。特に漢中は劉備が漢中王を名乗る上でも大切です。イベントが発生させられるので、漢中を優先的に攻略します。

1年目は内政を充実させつつ、各都市に適切な数の武将を配置します。漢中王はイベントの条件を満たしたらすぐにでも名乗ってよいでしょう。王に即位することで忠誠アップを狙います。皇帝即位も忠誠アップできますが、王即位の時点で十分に上がるので後回しでよいでしょう。

1年後、孟獲との同盟が切れたら、すぐにでも南中の制圧を目指します。方針としては降伏勧告を行うか、攻めるかですが、どちらもありです。孟獲の内政は自爆気味ですので、普通に攻めてもさほど苦労することはありません。

その後は隙を見て交趾の士燮も攻撃します。士燮は先従隗始のLV8を持っており、味方にできれば心強いです。

士燮が滅亡し、孫権との同盟が解消した後は本格的に孫権への攻撃を考慮に入れます。味方が戦力面で曹操を上回ることは当分ありませんが、水軍をLV10まで上げられれば、曹操孫権とも同時に戦えます。蔣琬と士燮の先従隗始でLV5まで上げられるので、後は水軍育成でLV5上げれば実現できます。

2年経過前 孟獲、士燮撃破で孫権打倒の準備も整った

(2) 内政
各資源の不足に注意します。序盤から金は不足気味です。また、兵士数が増えてくると兵糧も増えなくなってきます。そのため、都市内政のうち募兵担当は途中から数を減らすようにします。

(3) 人材、計略等
中盤まで資金に余裕はないので、人材を優先して使用するのみで大丈夫です。

(4) その他
劉備は武将としても優秀なので、積極的に戦闘にも参加できます。

孫権を下した終盤は軍団編成で南側の半分程度を第二軍団に回すことで、操作量を減らせます。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

古き良き餅つき大会

今週のお題「餅」

今週は餅がテーマということで子供の頃の行事を思い出してみました。小学生の頃、お米の田植えから始まって収穫、そしてその後の餅つき大会までが一連の行事の流れとなっていました。そこで、稲作から餅つきまでの流れと、おいしかったお餅について書いてみます。

1. 小学校の頃の稲作
小学生の頃の行事の一つとして稲作がありました。実際に学校の近くの田んぼに行き、田植えの体験をさせてもらいました。30年ほど前なので詳しい作業はうろ覚えですが、泥んこになりながら苗を一本ずつ手作業で植えていきました。おそらく、子供に稲作を体験させることで、農業の仕組みを覚えるという学習だったのでしょう。

秋には同じ田んぼに行き、米の収穫の体験をしました。収穫したのはもち米です。冬には餅つき大会が控えているため、もち米を植えていたわけですね。

2. 小学校の頃の餅つき大会
冬には収穫したもち米を使って小学校で餅つき大会が行われました。こちらも子供たちに連帯感を持ってもらおうとか、昔の日本の伝統文化を知ってもらおう、といった位置づけだったのでしょう。実際、餅つきは少ない人数ではやりにくいと言われています。一度に大量に餅を搗く(つく)方が効率的なのですね。また、日本では古くから稲作信仰が行われており、お米は神聖なものとされています。その中でも米を搗いて食べる餅には特別な意味があります。

https://allabout.co.jp/gm/gc/460433/

餅つきの方法はお馴染みですが、杵と臼を使い、児童が交代で餅を搗いていきます。杵はそれなりに重かったはずなので、子供にとってはかなりの重労働だったはずです。多分、大人に手伝ってもらっていたのでしょう。大人たちが合いの手を入れてくれ、餅をこねてくれます。子供たちはリズムよく餅を搗く必要がありますが、杵が重かったことも含め、苦労したことでしょう。

餅を搗いた後はお好みの味で食べました。味の種類は醤油やきな粉、あんこなどがありました。搗き立てのお餅は柔らかくて暖かくておいしかったです。自分で搗いたお餅ということで達成感があっていいですよね。

3. 最近のお餅
さて、小学生の頃には貴重な稲作体験や餅つき大会をさせてもらいましたが、大人になってからはそのような経験はほとんどありません。スーパーにお餅が売られているのですが、実は自分ではほとんど食べません。どうやって食べるのか(笑)?今度調べて食べてみたいですね。

4. まとめ
小学校の頃は農業の勉強との位置づけで稲作を体験しました。また、昔の日本の文化を知るという目的で餅つき大会も行われていました。搗き立てのお餅は柔らかく、暖かくておいしかったです。あれから数十年、昔ながらの稲作や餅つきはほとんど経験する機会がありませんが、たまにはお餅を食べてみたいと思います。

いかがでしたか。皆さんのお餅の思い出はどんなものですか?お読みいただきありがとうございました!minami1777によるPixabayからの画像

個人的書いてよかった3選

今週のお題「書いてよかった2023」

2023年はいっぱい記事を書きました。現時点で既に50件を超えました。次に多かった昨年の倍以上になっています。そんな中、私が書いてよかった3選を紹介します。

1. 本音をぶつけた「アウトプットの経験を積むためのブログ投稿とは」
一つ目は今年最もスターをいただいた記事です。見事150を超えるスターをいただきました。

この記事の良かったところは自分の本音をぶつけられたことです。当時は今週のお題に対する記事を書き続けてそろそろ1年が経とうかという頃でした。ブログを書く目的は「文章を作る技術を向上させること」だったのですが、それを実感するにはある程度の数の読者に読んでいただき、評価を受ける必要がありました。しかし、継続投稿で苦労する割に、記事が読まれているという手ごたえは少なかったです。そんな中、「わたしがブログを書く理由」というお題をもらえ、私の伝えたい思いを書くことができました。結果、スターという形で思わぬ反響を得て、新たな気持ちで頑張れるようになりました。

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2. 最も見てもらえた「おいしいもつ鍋」
次に、記事を見てもらった回数だけならこの記事です。先月書いた記事で、先週末だけでなぜか2500ものアクセスがありました。

記事の内容は紅白歌合戦ならぬ、紅白「鍋」合戦に参加し、白組としてもつ鍋の魅力を伝えたものです。臓物の料理は好き嫌いが分かれますが、個人的には大好物です。

正直、記事自体は平凡ですし、なぜ先週末に突然伸びたのかは解っていません。一つ考えられるのは、はてなブログの行事として鍋合戦の記事を見回る活動があったとかでしょうか?心当たりのある方はコメントくださると嬉しいです。

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3. 自分らしさが出た「パイナップルに種はあるの?」
最後は、自分の個性が出ていたという意味でよかったと思う記事です。本記事ではパイナップルの種の不思議を紹介しました。パイナップルはニコニコ動画で紹介したことがあったため、正直なところ、ネタ切れで苦し紛れに書きました。しかし、意外にスターがしっかり付いて、確かな手ごたえを感じました。

自分らしさが出たと感じる理由の一つは、調べ物をすることでネタを作っているところです。既にお気づきの方が多いと思われますが、私の記事は別の記事や本からの引用が多いです。なぜかといえば、その方が主張に説得力があるためです。また、一般の読者さんは検索するのが億劫だと思われるので、検索の補助役として役立ちたいという思いもあります。

もう一つは果物や植物が好きで、それを記事にできたところです。植物学の専攻ってわけでもないのですが、大学で植物学を学ぶ機会があったのですね。それで、いちごの果実に見える部分は実は果実じゃないってことを知っていました。で、パイナップルも多分果実じゃないというところから、(パイナップルってそもそも種なんかできるんだろうか?)って発想に至りました。そんな疑問から調べ上げて記事にしたという感じでした。

msgblog.hatenablog.com

4. まとめ
私が書いてよかったと感じる記事は3つあります。「アウトプットの経験」ではたくさんのスターを付けてもらいましたが、自分のブログに対する思いをぶつけられてよい思い出になりました。「もつ鍋」はアクセス数がすごかったですが、凡作なので正直アクセスが良かったのは偶然と考えています。「パイナップルの種」は調べ物好き、果物、植物好きという、自分の個性が出ていてよかったです。

いかがでしたか。皆さんが今年1年で思い出に残った記事は何ですか?お読みいただきありがとうございました!

Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

【三國志14】感想&攻略⑧ 劉焉で反董卓連合

こんにちは!今回は「反董卓連合」に戻って、劉焉、中級でプレイしました。

1. ゲーム設定
今回は次の設定でプレイしました。
シナリオ:反董卓連合
勢力:劉焉
難易度:中級
その他:初期設定のまま

2. 状況
益州から始まる勢力ですが、南方に広く空白都市が広がっています。領土を大きく広げるチャンスがあります。

一方で、所属する武将は少ないです。経済にも余裕はなく、序盤はじっくり進める必要があります。 

3. 感想
益州から始める勢力は試したことなかったので挑戦しています。久しぶりに弱小勢力です。

攻略して一貫して思っていたことが、「お金がない、人がいない、物がない」でした。よくビジネスの世界でヒト・モノ・カネが大切と言いますが、国家戦略も全く同じなんですよね……。

1周目は途中でギブアップしました。序盤から益州だけでなく、南中である建寧雲南まで占領してしまう作戦にしました。曹操、孔伷と同盟しました。袁尚の宛を曹操と同時に攻撃したのですが、曹操に奪われてしまいました。その後、あらかじめ同盟終了までに複数の武将が都市へ侵入することを試しました。すると、同盟解消後に裏切った扱い?となり、配下武将の忠誠が大幅にダウンするという現象が発生しました。収拾がつかないと判断し、あきらめました。 

序盤から南中まで支配

曹操に宛を取られた図。取り返したいが、4ヶ月も同盟期間残ってる……

2週目は速攻をかけました。領地として武陵も占有しました。鶴翼による占領を意識。袁術董卓に滅ぼされてしまいました。まず2州の占拠に成功し、それから包囲占領を行いました。1周目もそうでしたが、常時人手不足の状態が続きました。中盤でも2ヶ所程度の拠点しか攻撃できませんでした。武将としては楊任をフル活用しました。

武陵制圧。孫氏の勢力を多少削れたか

袁術滅亡。反撃の董卓。漢中も取り返されてしまっている

4. 注意点
(1) 采配武将の活用
このシナリオからようやく采配武将の使用を始めました。これまでにも使っていなかったわけではないのですが、いまいち使い勝手が判らず、定着していませんでした。

采配武将の強さは、任意のタイミングで戦法を発動できるところにあります。戦法はAIに任せていても自動で発動しますが、戦術に影響する戦法はここぞというタイミングで使いたいですね。例えば混乱とか、鉄壁といった戦法です。単なる攻撃の戦法ならバンバン発動させれば構いませんけどね。

采配武将は爵位が州牧以上でないと使えません。弱小勢力だと序盤は戦術に入れられないところが残念ですね。

(2) 治安の悪さ
益州を制覇する上での課題が周辺地域の治安の悪さでした。地域の占領は簡単なのですが、地域内政を行える武将の数は限られています。

(3) 爵位の低さ
爵位が州牧から始まる劉焉ですが、爵位が低いゆえに戦略性が低い序盤になります。例えば、地域占領において包囲占領が使えません。自力で地域を占領し、武将に地域内政をさせることで地道に領土を広げていく必要があります。一応、鶴翼の武将を出陣させて領土拡大を狙う方法もありますが、どちらにしても時間がかかります。他にも上記の采配武将の数が少なかったり、官職に付けられる武将の数が少なくなったりします。

5. 攻略について
(1) 進攻
最初の1年程度は敵勢力に攻撃せず、空白都市の占領や内政に専念します。空白都市のうち、梓潼、江州、永安、建寧雲南の占領を目指します。この中で、建寧雲南の周囲は毒沼地帯で地域占領が少々手間取りやすく、他勢力が攻めてくる可能性も低いため、占領する時期は遅れて構いません。

2年目以降、徐々に敵地への攻撃を仕掛けます。最初のターゲットは張魯、次は劉表辺りでしょう。

それ以降はゲームの進行状況によって生き残る勢力が変わってくると思われますので、臨機応変に対処します。実際には劉表の武将を開放し、登用に成功していれば、ほぼ最大勢力なので、どの勢力でも相手にできます。実際には孫氏や士燮はひとまず相手にせず、東か北方向へ進出しました。孔伷、張超を下した辺りでほぼ中華統一は見えたと言えるでしょう。

揺るぎない最大勢力。まだ孫氏も、曹操も、袁紹も残ってるけどね

(2) 内政
序盤は武将の数が少ないため、最低限、できる範囲での内政を行います。普段は地域内政に人手を割き、兵士による進軍を狙う都市は都市内政に力を入れます。

空白都市を占領するとますます武将の手が足りなくなりますが、敵勢力を制圧するまでの辛抱です。

(3) 人材、計略等
資金、武将共に少ないので、序盤は計略をほとんど使えません。時々、人材を選択し、たまに探索を行う程度でしょう。

(4) その他
今回は官職を積極的に変更するプレイを試してみました。この際、一部の武将の忠誠が下がってしまうのですが、あまり気にしません。ほとんどの場合、褒賞を与えればすぐに上げられますし、後半であれば名品の数が増えてくるはずなので、名品で忠誠を上げることもできます。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。